ﾀﾋぬ日が近づいたので姿をくらまそうとしたらサンズ達に捕まりました。<12>【 Undertale】 (ページ36)

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586:無邪気な彼は楽しみたいページ36

A side

ナイトメア「懸命な判断だなA？

あーそれとクロス、
これは親切な俺からの忠告だが、」

クロス「......誰が親切なんです、誰が...」ｷｯ

ナイトメア「良心の呵責とやらで、
コイツを逃がそうだなんて考えているみたいだが、

言っとくが、ここから出せばコイツはﾀﾋぬぜ。

お前は(優しい)からなぁ?
自分が逃がしたせいでﾀﾋんだとなりゃあ、

正気じゃいられねぇよなぁ？」ﾆﾔｯ

クロス「....お、俺は優しくなんてない..！

....優しいヤツは....

皆俺が....俺がこの手で....」ﾌﾙﾌﾙ

『...ク...クロス先輩?...大丈夫ですか...?』

クロスの様子がおかしい、

自分の両手を見つめたままブツブツと、

何かを言っているが、ここからでは分からない。

...あの様子だと恐らく、
ナイトメアに何かを吹き込まれたんだろうけど、

キラー「ありゃりゃー、
こりゃ完全に飲まれちゃったねぇ、
これはしばらく正気に戻んないよ？」

エラー「...おいdoうすんだよ、
家の唯一no家事担当黙らせちmaって...
こnoゴミ山誰が掃除suんだ大魔王様よ？」呆

ナイトメア「.....お前がやれ、な、相棒。」ﾎﾟﾝｯ

キラー「え、ちょっと、
こんな時だけ相棒呼ばわりはおかしくない!?
俺掃除なんてした事ないから無理だよ！」

....ナイトメア....

そこまで考えて無かったんだね

...掃除...したいけど....

ナイトメア「お前はダメに決まってんだろ」

『....もう逃げませんよ、
逃げても秒で捕まりますしね。

それに、家事担当が不在でお困りなのでは？』

ナイトメア「...そうやって下手にでて
外に出る算段なんだろ？」

『...はぁ、もし私がそう目論んでいるのなら
帝王様なら
お分かりになるんじゃないんですか。』

ナイトメア「.......」ﾌﾞﾝｯ

キラー「ねぇナイトメア、
Aもこう言ってるし、やってもらおうよ？
もし逃げたら
二度と逃げれないようにすればいいじゃん！」ﾆｺｯ

『...キラーさんは
無邪気な顔しておっそろしい事言いますよね。』

キラー「むしろ逃げなよA！
俺と鬼ごっこ遊びしよう？」ニタァ

『絶対しません、
しないからナイフ持ってにじり寄って来ないで！』ｽﾞｻﾞｯ

キラーは楽しそうに籠の前まで来て網目から

私を覗きこんだ。

キラー「...あら、
網目が小さいからナイフ入らないか、残念！」

...今絶対ナイフ投げようとしたよねこの子..!?