俺、マネージャーじゃなくて選手だけど？【音駒,HQ】

14.福部side ページ15

柚「…えっ」

『そりゃあちゃんと言わなかった俺も悪いよ？
曖昧にしてたわけだし』


そうじゃん
初めから何も言わなかったあいつが悪いわけで私は何も悪くない


『でも俺も気付いてくれると思ってたんだよね
何で毎回毎回ボトルが１本多いのかとか俺が他の選手と同じようにメニューをこなしてるのとか』

柚「…それは…」

『１本多いボトルを退けてドリンク作るし、アレはなんで？』

柚「…名前書いてなかったから」

『俺前に言ったよ？
名前ないやつ俺のだって

その時はまだ俺の事マネージャーって思い込んでたから反論してきたけどそれ以降も作らなかったのはわざと？

別に俺の事嫌いなら嫌いで良い
まだ音駒だけならいいけど他校の選手を巻き込むのだけはやめろ。
他校にとったら迷惑だ』


今の言葉に関しては私は何も言えない
だってその通りだから


『青葉城西の皆様もすみませんでした
新幹線の時間もあると思いますので気にせずお帰りください

ここは私と福部でちゃんと話し合いますので

鉄朗』

黒「…あぁ
正門まで送ります」


黒尾さんを先頭に青城のみんなは体育館を出ていったけど今の私にとっては気まずい


『とりあえず俺はマネージャーじゃなくて選手だから』

柚「すみま『謝んな』」

『謝んのは俺だから』









✄--------------- ｷ ﾘ ﾄ ﾘ ---------------✄



話の終わりは思い浮かべてるのに
それを思うように書けない。









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