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国語 文法の基本1ー2 太宰治 ページ3

では、次!

単語で分けてみよう。

単語は文節をさらに細かく分けた意味を持つ最小の言葉の単位だよ。単語は、これ以上は分けられないところまで分けていくんだ。

例えば

ひと目でわかる、中也だ。

で、まずは文節で分けてみよう。

一目で/わかる、/中也だ。

さらにこれを、意味が通じるようにできるだけ分ける。

一目/で/わかる、/中也/だ。

これ以上分けると意味がわからなくなるね。


単語に分けるのはいちばん難しいと思う。

でも、慣れれば分かるようになるよ!

では、例題だ!

次の文を単語で分けてみよう。

うちの社員にする(文スト1巻より)

これも私の台詞だね!

答えは下にあるよ!









答え合わせだ!

うちの社員にする

うちの/社員に/する(まず、文節に分けるとこうなるよ)

うち/の/社員/に/する

これ以上分けると、意味がわからなくなるから、ここまでだ。

文法の基本中の基本はここまで。

何かわからないことがあったらいつでも……と言いたいけど、作者は先生じゃなくて学生だから、はっきりと「これが正しい!」とは言いきれないんだ、ごめんね。

もしかしたらここに書いた例題とか例文も間違ってるかもしれないから、ここはおかしいのでは?と思った賢い人がいたらコメント宜しくね。

国語 文法の基本2 太宰治→←国語 文法の基本1ー1 太宰治



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作者名:風寧 | 作成日時:2017年11月4日 16時

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