思春期 14 ページ15
￣
俺が中3の夏。
部活が休みだった俺は久しぶりに買い物に出掛けたときのこと。
ストバスのある公園の横を通った時、コートの方からボールをつく音が歩道に響いた。
その音に引かれるように俺はコートを振り向いた。
するとそこには紛れもない自分の妹が汗だくになってバスケをしていた。
その日の朝、Aは学校のジャージを羽織い、大きなエナメルバックを持って学校へ行った筈だった。
部活が早く終わったとしてもこの時間に終わることはあり得ない。
宮「…どうなってんだ？」
幸い俺の声は聞こえてなかったようでAはずっとバスケに夢中になっている。
きっとAの勘違いで部活が無かったのを忘れててしょうがなくここで練習している。そうやって俺は無理矢理納得してその場を去った。
買い物を終えて適当に時間を潰していたら辺りはもう薄暗くなってきていた。
帰り道、また、あの公園を通った。
いるわけがない。そう思いながらも興味本意でコートに近寄った。
＿
ラッキーアイテム
革ベルト
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
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日向緋夏(プロフ) - コメントありがとうございます!!小学生料金さんの小説いつも読ませてもらっていました。もちろんテレカクシ思春期の小説も読みました!!凄く良かったです!!俺なんかスッゴイ下手くそだから;;
更新遅いかもですがよろしければ待っててくださると嬉しいです(≧ω≦)b (2013年11月5日 16時) (携帯から) (
レス) id: 71ad5c1891 (このIDを非表示/違反報告)
小学生料金(プロフ) - やっぱ、テレカクシ思春期いいですよね！俺もそれで小説書いたんですよｗこの曲超いいです！ｗ解釈スゲーうまくてびびりましたｗよかったです！これから楽しみにしてます！ (2013年11月5日 0時) (レス) id: bfa5272abc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：日向緋夏 | 作成日時：2013年11月1日 18時
