ヤンデレ 英 傷2 ページ23
もっと‥もっともっともっと‥(人1)と居られるように‥心配してくれるように‥優しくしてくれるように‥体に傷を付けていかねぇとな。
”次の日 (人1)さん視点
「そうなんだよね〜。お互い苦労するよね」
アルフレッド「ああ、うちのアーサーが一番手間がかかるよ」
ルート「兄さんも‥ヤンチャな所がある。兄さんも大変だ」
フェリシアーノ「でも、俺の兄ちゃんは普通に俺にそっくりでヘタレだよ〜」
イヴァン「僕の場合は姉さんと妹だけど‥ちょっと変わってるのかな?なんだか‥怖いんだよね‥」
「あはははは‥」
アーサー「な、なぁ。(人1)。」
「ん?あ、アーサー。ヤッホー。昨日はゴメンね!あれから色々あって戻れなくて」
アーサー「その事はもう良いんだ‥ただ」
「??なぁに?」
アルフレッド「アーサー。どうかしたのかい?君の友達ならそこらへんに浮いてるだろ?」
アーサー「‥‥‥浮いて‥ねぇよ」
アルフレッド「?ああ、お家でお留守番かな?」
アーサー「‥‥いいから‥お前は‥黙ってろ。俺はこいつと話を‥」
「‥‥??」
アーサー「あ、悪いな。2人きりで話をしたいんだ。お前らは出て行ってもらってもいいか?」
ルート「あ、ああ。」
フェリシアーノ「じゃあ、行こう〜」
「え?え?」
イヴァン「じゃあね。楽しんで」
バタン‥
私とアーサーは二人きりになってしまった。
話したいこととはなんだろうか
アーサー「えっと‥」
「とりあえず‥座れば?」
アーサー「あ、そうだな。そうだよな。」
アーサーは椅子に座った
アーサー「あのな‥その。」
「‥アーサー?言いたいことがあるならはっきり言わないと」
アーサー「あ、ごめんな。やっぱり迷惑‥だよな」
「迷惑とは言ってないよ。」
アーサー「‥‥」
「ねぇ。今日のアーサーは何かおかしいよ‥。何かあったの?」
アーサー「あ、ああ。あのな。見てほしい物があってな。」
そう言ってアーサーは立ち上がり。服を脱ぎ始めた
「ちょ‥アーサー!?」
アーサー「‥‥‥」
バサッ
服を全て脱ぐと、床に投げてしまった。いや、問題はそこじゃない‥
アーサー「はは‥」
「アー‥サ‥?」
身体中が傷で覆われていて‥とても痛々しい姿だった
アーサー「(人1)。(人1)‥」
「‥‥」
アーサー「俺、可哀想‥だろ?哀れな奴だろ?」
「アーサー‥」
アーサー「‥‥ああ、その目‥最高だ‥俺を本当に可哀想だと思ってくれてるんだな?」
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香織 - お久しぶりです!無事入院生活おわって戻りました(え あ、あと、リクエスト可能なら..ヘタリアのローマ皇帝シリーズのキャラでも大丈夫ですか? (2016年12月9日 19時) (レス) id: 54fa6b7b00 (このIDを非表示/違反報告)
バルス! - ユティカさん» いえいえありがとうございます。またいつでもリクエストしてください (2016年10月18日 13時) (レス) id: d8b96c8a31 (このIDを非表示/違反報告)
ユティカ(プロフ) - 書いていただいてありがとうございます!面白かったです! (2016年10月18日 6時) (レス) id: 204cf1e282 (このIDを非表示/違反報告)
バルス! - ユティカさん» イヴァンさんの甘いお話ですね!わかりました! (2016年10月18日 4時) (レス) id: d8b96c8a31 (このIDを非表示/違反報告)
ユティカ(プロフ) - イヴァンさんの甘い話書いていただいてよろしいですか? (2016年10月9日 9時) (レス) id: 204cf1e282 (このIDを非表示/違反報告)
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