いいんちょー。

2番、 ページ3

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がばっ、と、
後ろからど突かれたような？感じが、今、、、


？「お〜いっ、ちょっと！涼介！！」

？「おい〜、やーまだっ？」


………









「…なんだ、知念と、大ちゃん……」


知念「『なんだ』ってなに、なんだって！
かわいい僕に、そんな扱いでいいの？涼介くん？」

「いいえ、なんでもありません、知念さんは大切な人です」

『知念』は、男だけど身長159cmで、毒舌な天使さん。 俺の1番の親友。
このかわいい知念は一度怒らせて拗ねたらこえーぞ←


有岡「大ちゃんて、俺一応先輩だかんな！」

この言動からして‘バカ’が分かるこいつは、『大ちゃん』。
いっコ上なんだけど、いやぁもう、先輩なんてつけれる気しない。
でも、俺のSな言葉を真っ正面から受けてくれる←

「大ちゃんは大ちゃんだし。つか、やっぱり『一応』じゃん」

知念「そうだよ、大貴は大貴。 ただでさえ涼介があだ名、しかもちゃん付けで呼んでるだけありがたいと思いな」

有岡「お前ら、後輩のくせにえらそーに！」

知念「あ、そーだ。涼介、本題、本題。」

有岡「無視かよ！！」



知念「うるさい。 でさぁ、りょーすけ。
また、女子フり際ついでにキザったんだって？」

おい、キザったって←

「…いや、だから、無意識なんだって！
『口説いた』ってどいつも言うけどさ、違うんだって！ つか、俺、
自分では逆に毒吐いた、って、今回も思ったんだけど？」


知念「別に、そこじゃないけどね。
たださ、そのキザなセリフが聞いてみたいって言って嘘の告白された、とかは
気ぃ付けなよ」

「…へーい、」




有岡「…にしてもさー、山田って、入学してからめっちゃ告白されてんのに、
もう軽く20人？は超えてるよな？
なんで、ひとりもOKしてねぇの？ 可愛い子、めっちゃいたじゃん」

「……うーん、ただ、ぜってー好きになれると思う奴がいねーんだぁよ、、
なれそうと思う奴も、ね。」


知念「…理想が高いってことでいい？」

「いーや、そういうつもりは無い、、、んだけど。」

有岡「お前 男が好きなの？」







「んなわきゃねーだろバカ」

有岡「せ・ん・ぱ・い！！！！！」

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