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ー第一章ー ページ7









『こんにちは。ハイレイン叔父上、ヒュース殿。それからお久しぶりです、ライバネイン叔父上、ミラ様、ウィザ翁。そして貴方は初めましてね。エネドラ様。』


「ああ。久方ぶりだな、A。」





返事を真っ先に返すライバネイン叔父上。その後もそれぞれ挨拶を交わす。









ー遠征艇内ー




『隊長、今回の作戦にてラッド、イルガー、ラービットを使うと聞きました。ラッドについては私のトリガーを使用しますか?』

「ああ。そのつもりだ。A。お前も準備しておけ。」


『了解しました。ハイレイン隊長。』










私は全てのラッドと月の女神(セレーネデア)を接続し、視覚を共有する








「もうすぐ玄界(ミデン)に接近します。トリオン兵の用意を。」

「わかりました。」











暫くして、(ゲート)が開き、ラッド入りのトリオン兵を送り込む










「目標の第一段階達成しました。」

「ああ。A。どのような様子だ?」










私の視界に展開されるのは市街地。だが門が開いて間も無く______玄界の兵士がやってきた。









『玄界の兵士に送り込んだバムスターが撃破されました。兵士が立ち去るまでラッドを待機させておきます。』

「ほう、バムスターをすぐに撃破する……か。」

『はい。玄界は相当な戦力を有しているようです。』







「……それにしても、この誘導装置が邪魔だな。」








ライバネイン叔父上がふと、そう言った。






「そうだな……早々にラッドを起動させる必要があるようだ。A。」

『はい。兵士が去ったのでラッドを起動させました。起動は成功。このまま潜伏させますか?』

「ああ。まずは玄界の兵士に勘付かれないよう、潜伏させる。」



『了解しました、隊長。』

















私はラッドを建物の影に潜伏させ、夜を待った

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ペネロッペ(プロフ) - あめみやさん» コメントありがとうございます!更新頑張ります! (2023年1月7日 22時) (レス) id: e88733fc4f (このIDを非表示/違反報告)
ペネロッペ(プロフ) - 船瀬さん» ありがとうございます!!私も!ずっとアフト出身主人公書きたかったんです!! (2023年1月7日 22時) (レス) id: e88733fc4f (このIDを非表示/違反報告)
あめみや - 楽しみにさせて戴いてます!更新頑張ってください! (2023年1月7日 20時) (レス) @page5 id: 94779bd79a (このIDを非表示/違反報告)
船瀬(プロフ) - アフトクラトル出身と見た時びびっと!来ました!めちゃめちゃ面白いです!楽しみにしてます! (2023年1月7日 16時) (レス) id: 860492d066 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ペネロッペ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Mayakaahah/  
作成日時:2023年1月5日 11時

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