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4話 短い人生 ページ6

Asida

オンボロ寮

『_________ってのが、白雪姫症候群の主な説明』

「寝ることも…食べることも…できないなんて…」

『へーきだよ?ほら、僕はいつもどうりだよ?』

僕は今、監督生とグリムに白雪姫症候群について話た

『そろそろ、2人は寝なよぉ?』

「寝る気分に、なれなくて…」

「お前は、大丈夫なんだぞ?」

『僕はヘーキだよ?』

「朝起きたら、寮長が死んでたとかやめてください

よ?」

『あははは、ならんように努力するよ』

そんな、他愛のない会話をして…

僕達は、わかれた…


次の日

『…生きてる…のか…』

やっぱり、死なないか…

戦争の時代の日本から、トリップしてきた僕

あっちで失った、親、友、思い出、それに…


感情


今思えば、短い人生だったよね

でも、これで楽になれる

莉華達に、また会える…

のかな?

5話 学校→←3話 白雪姫症候群



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作品ジャンル:泣ける話
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作者名:NEKOKO・_・ | 作成日時:2021年7月18日 19時

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