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3話 白雪姫症候群 ページ5
グリムsida
『僕が７日後に死ぬって話だし…』
寮長達「はぁ/えっ？」
ふなっ！？
子分、７日後に死ぬのか！？
俺様の、子分1号はさっきから下を向いてばっかだし
リドルたちは、オドオドしてるんだぞ
クロウリーも、珍しくオドオドしてるんだぞ！？
Asida
僕は見落とさなかったよ?
一瞬だけど、グリムの首輪の魔法石が…
一瞬…真っ黒に、なったのを…
学園長sida
いきなり、クローネ君の寿命が７日しかないと
本人に言われました…
まさか、こんなことが起こるとは…
「ゴホンっ、あのー、クローネ君？」
『何ですか？』
「君はなぜ、死ぬんですか?」
Asida
まさか、学園長にそんなことを言われるとは思わなか
ったよ…
僕は、此処にいる寮長仲間と寮生に！
自分の病気について話した…
「そうなんですね…」
「いつ死んでも、おかしくない状況なんですね?」
「A…大丈夫なの?」
『大丈夫な、訳ないじゃーん』
「対処法は、ないんですか！？」
『ないなぁー』
あぁ、なんて恐ろしい病気！
「白雪姫症候群」
この病気にかかったら、物を食べることも…
眠ることも…全部全部…死に行くような、ことなのだ
から
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作者名：NEKOKO・_・ | 作成日時：2021年7月18日 19時
