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大毅「……ってことで…惚れてまいました…」
タジタジしながら照史に事後報告。
腕を組んでる照史の威圧感…パない。
元々存在感があるからかそんなことされたら…恐縮してしまうやん。
照史「ほーん、…で？」
大毅「え？で？」
照史「おん、だから？って。つかそもそもなんでそんな申し訳なさそうな顔してるん？」
大毅「え…だって照史が好きなん知ってたんに俺も好きになってもて…」
照史「んは、ええよええよ、そんなん。俺も分かるもん。Aのこと好きになってまう気持ち。」
可愛ええよなぁってガハハっと豪快に笑った照史に…正直びっくり。
優しいな、ええやつやな、照史は。
こんな奴とライバルやねんなぁ。……勝てる気がしやん。
怒られると思ってた俺はほっと胸をなでおろす。
大毅「やんなぁ？ばり可愛ええもん。気づいたら好きって言うてもたわぁー」
照史「は？」
大毅「え？」
…やってもた感じ？
照史「…告ったん？」
大毅「あ…うん、勢いで…つい。あ、好きな人おるって振られたけど！」
照史「は！？A好きな人おったん！？」
……嘘やろ、こいつ。
あんなに分りやすいのに気づいてへんの？
うわぁ、誰か気になるって顔しちょる。
教えたろか？お前やお前。桐山照史。
あかんわぁ、めちゃくちゃ鈍感やん。
大毅「おん。……誰かは知らんけど」
照史「やんなぁ。俺やって初めて聞いた。…気づけんもんなんやなぁ。」
…リアルに思う。こいつほんまもんのアホや。
ほんまに気づいてないん？
Aちゃんめちゃくちゃ可哀想やん。
照史「…まぁ、頑張ろや。」
大毅「え、」
照史「どっちが選ばれても恨みっこなし。積極的にいかせてもらうで、俺は。」
大毅「…俺やって。」
差し出してきたがっしりとした大きな手をぎゅっと握りしめる。
…やっぱ、照史ってめちゃくちゃ良い奴。
照史「ま、俺ら2人以外選んだら慰め合おな」
…ばり鈍感やけど。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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れもんてぃー(プロフ) - Aさん» ありがたいお言葉...Aさんのように楽しみにしてくださる方がいたら私自身も執筆の意欲が湧きます！ありがとうございます！これからも応援よろしくお願いします！ (2019年10月19日 1時) (
レス) id: 95a666bd2e (このIDを非表示/違反報告)
A - れもんてぃーさん、、、めっっっちゃ面白いです！！！本当に止まらなくて！大変かもしれませんがとってもとっても続きが見たいです！楽しみに待ってますので、更新頑張ってください！！ (2019年10月15日 22時) (レス) id: fe81496d1f (このIDを非表示/違反報告)
れもんてぃー(プロフ) - イエーイさん» ほんとですか？めちゃめちゃ嬉しいです、ありがとうございます(；；)頑張るので応援よろしくお願いします！ (2019年8月19日 21時) (レス) id: 95a666bd2e (このIDを非表示/違反報告)
イエーイ - ちょー良かったです！今まで読んだ中で､一番ドキドキしました♪更新これからも頑張ってください！ (2019年8月19日 17時) (レス) id: c1b6ca1cde (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れもんてぃー | 作成日時：2019年8月4日 21時
