【おそ松さん】おそ松とチョロ松の、精神年齢が若返る話。【BL松】

何かが違う【チョロりる】 ページ4

チョロ松視点



おそ松兄さんが家に帰ってきた。





珍しくおそ松兄さんは気を使ってきて、




僕に飲み物を注いでくれた。




有難くそれを受け取り、




一口飲んでみる。




チョロ松「ありがとう。ｺﾞｸ……」





おそ松「……ｺﾞｸ」





"おそ松"から貰った飲み物を飲むと、




何だか酒を飲みたい気分になった。




チョロ松「お、おそ松！？
一緒に飲もうぜ！」





今なら言える気がする。






ずっと前から思っていたこと。







おそ松「おう！酒持ってくんな〜！
チョロ松、そこで待ってろよ？」







しばらくすると、





おそ松が戻ってきた。









おそ松「おし！早速酒持ってきたぞー！
ほい！」




と言って、おそ松は、"俺"に向かって缶ビールを投げた。




投げるな！と言いたくなったが、そんなことはすぐに忘れた。




いつもなら俺、咄嗟に注意するのに…





何かが違う。





何かが。





チョロ松「サンキュー！」

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