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第4話 いざ、人間界へ ページ6

シュナサイド

私とアキセは荷造りを済ませ、境界の祭壇にやって来た

アキセ「いよいよですね、シュナさん」

シュナ「そうね。だけど、この奥の扉はどこに繋がってるのか分からないから」

そう。この境界の祭壇にある奥の扉は人間界のどこに繋がってるのかが分からない

だから、目的地から遠いこともあるの

まぁ、目的地が近ければ、結果オーライなんだけどね

アキセ「それじゃあ、行きますか?」

シュナ「ええ、行きましょう」

私とアキセは祭壇の奥の扉の前へ

そして、2人で扉に触れ

アキセ・シュナ「境界の扉よ、我等を異界の地へ導きたまえ」

そう唱えると、扉が開き、私とアキセは扉をくぐる

すると、ワープホールを通っていき、もう一方の扉をくぐった………のは、よかったのだけど

アキセ「ふぇっ!?上空!?」

シュナ「このままだとまずい!」

ここは、やっぱり……

シュナ「アキセ!貴方の魔法で!」

アキセ「!!任せてください!ウィンディ・クレイドル!」

アキセの風の魔法で私達はゆっくり地上に降り立った

アキセ「危なかったですね……」

シュナ「境界の扉をくぐったら、上空とはね……」

さすがの私も驚いたわ

アキセ「!!シュナさん、ここみたいですよ」

ミゼラ学院長にもらったメモには青道高校という場所の名前が書かれていて、アキセが見つけた大きな学校にも青道高校と書かれていた

シュナ「どうやら、無事に目的地に着いたようね」

アキセ「あとは…学院長の契約者と会うだけですね」

シュナ「そうね。探しましょう」

その時、1つの足音がした

第5話 学院長の契約者→←第3話 契約の証



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作品ジャンル:ファンタジー
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カノ(プロフ) - 続編おめでとうございます!これからも頑張ってね♪応援してるよ♪ (2022年11月21日 17時) (レス) id: ef6e1bd13e (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - ニヤァ〜〜アキセとキスした〜〜 (2022年11月6日 23時) (レス) @page26 id: 1c08a873e8 (このIDを非表示/違反報告)
カノ(プロフ) - 明世さん» 今回もめっちゃソワソワしながら読んだよ!シュナちゃん大丈夫かと、これからも頑張ってね♪ (2022年11月6日 22時) (レス) id: ef6e1bd13e (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - 明世さん» あ、間違えた…… (2022年11月6日 18時) (レス) id: 1c08a873e8 (このIDを非表示/違反報告)
明世(プロフ) - シオンさん» シャナじゃない。シュナ (2022年11月6日 18時) (レス) id: 2ff56c51f4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アキセ | 作者ホームページ:http  
作成日時:2022年10月13日 7時

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