第44話 ヴァスシェーナ家の屋敷 ページ46
シュナサイド
私は一也、洋一、ゾノ、ノリ、健二郎を連れて、ヴァスシェーナのお屋敷にやって来た
御幸「洋風な家が目立ってるのに、ここは和風なんだな」
シュナ「うちは古代魔法の一族だもの。和風の方が合ってるのよ」
川上「なるほどね」
私は鍵で家の扉を開けた
シュナ「ただいま」
?「お帰り。待っていたぞ、シュナ」
シュナ「!!ミゼラ学院長から知らせ来たの?」
?「まぁな。はじめまして、だな。シュナの契約者達よ。シュナの父のヘクトル・ヴァスシェーナだ」
?「母のエレーナ・ヴァスシェーナです」
?「祖父のオグマ・ヴァスシェーナじゃ」
?「祖母のエミリア・ヴァスシェーナよ」
?「妹のクロエ・ヴァスシェーナといいます。よろしくお願いします。」
まさか、家族総出でお出迎えとはね
そして、一也、洋一、ゾノ、ノリ、健二郎も自己紹介をし、私は5人をある場所へ連れていった
倉持「なんだ?この部屋」
シュナ「たくさんの魔法の資料がある書庫よ」
川上「あれ?この扉、鍵がないよ」
ふふ…
シュナ「我、ヴァスシェーナの血を引くもの。我が血は鍵に、我が血は礎に、いにしえの書よ、今、我が前に姿を現せ」
すると、書庫の扉が開いた
前園「開いた!?」
白州「もしや、今の詠唱……この家の人でないと、開けられないということか?」
シュナ「その通り」
そう。今の書庫を開く為の魔法はヴァスシェーナ家の血を引く者でなければ、使えないのよね
シュナ「ご飯までは時間があるし、魔法の勉強しましょう。マジェスティ・ウォーにむけて、ね」
その後、私達は魔法の勉強をし、夕食、入浴を済ませ、眠りについた
明日からは特訓が待っている
そのためにも今日はぐっすり眠ろう
2人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
カノ(プロフ) - 続編おめでとうございます!これからも頑張ってね♪応援してるよ♪ (2022年11月21日 17時) (レス) id: ef6e1bd13e (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - ニヤァ〜〜アキセとキスした〜〜 (2022年11月6日 23時) (レス) @page26 id: 1c08a873e8 (このIDを非表示/違反報告)
カノ(プロフ) - 明世さん» 今回もめっちゃソワソワしながら読んだよ!シュナちゃん大丈夫かと、これからも頑張ってね♪ (2022年11月6日 22時) (レス) id: ef6e1bd13e (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - 明世さん» あ、間違えた…… (2022年11月6日 18時) (レス) id: 1c08a873e8 (このIDを非表示/違反報告)
明世(プロフ) - シオンさん» シャナじゃない。シュナ (2022年11月6日 18時) (レス) id: 2ff56c51f4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ