（ダイヤのA×ポケモン）器用少女の冒険記 (ページ4)

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第３話ページ4

明世サイド

私はカタラクトシティに到着した。

明世「カタラクトシティ…カタラクト炭坑からポケモンの化石が発掘されることから、化石の街とも言われている街か。」

さてと、ポケモンジムはどこだろう？

あっ、あった！

けど、ジムリーダーは炭坑に行ってるみたいで留守のようだ。

明世「参ったな…カタラクト炭坑に行くしかないか。」

すると、その時だった。

「キャアアアッ！ブラッド団よ！」

「逃げろ、逃げろぉぉぉ！」

明世「ブラッド団って、ポケモンを強奪しては改造を繰り返して、改造ポケモンだらけにしようとしている…止めに行かなきゃ！方向からして、カタラクト炭坑の方だね！」

すると、

？「あれ？君？もしかして、カタラクト炭坑に行こうとしてる？」

明世「うん！でないと、ポケモン達が！」

？「…分かった！一緒に行こう！俺は多田野樹！ポケモンレンジャーなんだ！よろしく！」

この子もポケモンレンジャー…

明世「私、白鷺明世！よろしく、樹！さぁ、行きましょ！」

多田野「うん！」

私は樹と一緒にカタラクト炭坑へ。

そして、現場に着くと、ブラッド団が炭坑内を取り囲んでいた。

明世「見事にブラッド団だらけだね…」

多田野「今回の指揮を執っているのは、幹部の黒津沙梨だ。慎重にいかないと。」

すると、１人の男性がポニーテールの女性に近付いていた。