八話 ページ9
粟田口短刀や頼まれて脇差なども手入れした夜…Aは夜中に目が覚めた
?「あっ起きたんだ、主♡」
貴女「…は?」
?「ねっ俺愛される為なら何でもするから!夜伽だってやるから!主の為にいっぱい勉強したんだよ?」
貴女「え…は?」
Aは現状を理解していなかった…重いと思って目が覚めたら自分の上に服のはだけた男がいたのだから、しかも傷だらけ
貴女「えっと…まず名前は?」
清光「え…俺は加州清光…」
貴女「あっうん、じゃあ何故私の上に乗ってんの?」
この離れに入れた時点で敵意がない事は分かる
清光「夜伽の為だよ…?」
貴女「夜…!////」
清光「主、真っ赤になって可愛い♡」
貴女「アレ!?そういえば私の服はだけてるし!!」
清光「主って綺麗な胸してるんだね」
貴女「なっ////」
勿論Aの寝間着もはだけていた、おもいっきり
貴女「まっまずは落ち着こう!話をしよう!いい!?」
清光「…わかった…」
貴女「(何故不満気なんだ!)」
_____
お互い座り、向かい合った
貴女「ごほんっ…じゃあ聞くけど何であんな事しようとしたの?」
清光「そうしないと愛してもらえないから…」
貴女「はぁ…」
清光「…!」ビクッ
貴女「あのね、それは前任でしょ?私初めてだから、経験ないから。だからそういうのは喜ばないの」
清光「じゃあどうしたら!」
貴女「一緒にご飯食べよう」
清光「え…?」
貴女「一緒にお昼寝しよう、一緒にお話しよう」
清光「…?」
清光は何を言われているのか理解出来なかった
貴女「普通に暮らそう、特別な事は必要ない。私が…お前が笑っていけるような、そんな暮らしを…私がお前を愛してやる!」
清光「!!」
貴女「人は一人じゃ生きていけない…心が死んでしまうんだ、それは愛がなくても一緒…だからお前が愛を求めるのはよく分かるよ」
清光「俺を…愛してくれるの?」
貴女「勿論さ!」
清光「名前を…呼んで、主」
貴女「清光…よろしくね」
清光「うん…うん!」
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もち明太子 - 続き気になりすぎて夜しか寝れません!!!更新待ってます! (2022年7月18日 21時) (レス) @page12 id: 5a52c0f3ec (このIDを非表示/違反報告)
雪 - 続きが気になります(●´▽`●)五虎退くんとか乱ちゃんとかの絡み加州くんとの絡み楽しみにしてます (2020年12月26日 21時) (レス) id: ed2686deb5 (このIDを非表示/違反報告)
里(プロフ) - 続きが楽しみです!!応援してます^^* (2020年10月31日 19時) (レス) id: 98a3710ab0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - これからも無理せず頑張ってください (2020年10月2日 14時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:鬼神姫 | 作成日時:2020年1月12日 17時