四話 ページ5
貴女「じゃあまず一つ、私はお前を信頼していない」
長谷部「！」
貴女「私の信頼している者達は私の居場所にいる。だが、信用はしている」
長谷部「え…」
貴女「お前に敵意がない事は私を助けた事やここに入れた事でわかってる、だからお前を信用して言いたい。私を見張れ」
長谷部「見張る…？」
貴女「そう、お前が私に攻撃をしてこない事を信用している。だがらお前が私を見張り、誰かを傷付けようとしたら即刻斬れ」
長谷部「なっ！」
Aの顔は真剣だった、強い口調で…凛とした声で…本気で言っていたのだ。斬られる事に恐怖も持たず…
貴女「まぁ私は傷付けるつもりはないがな、長谷部…って何で泣いてるの！？」
長谷部「いえ…何故か、涙が止まりません…！」
貴女「あぁ！これじゃあ私が泣かせたみたいじゃん！いや…私が泣かせたのか？いやでもそんなつもりは…」
長谷部はその言葉が聞きたかった…例え信頼でなくとも信用しているという言葉を…
前任は事務仕事だけをさせていた、なので長谷部は基本手入れはされていた。最初は大事な書類を任せられていたので信用を…信頼をされていると思っていた、だが
“はぁ？信用とか信頼とかしてるわけないでしょ？私の道具は道具らしく黙って仕事しなさいよ”
長谷部「主…俺は貴女の為に刀を振るいます！」
貴女「なっ！(こいつ本気で…何故！？)」
長谷部「主命は何ですか！？書類でも手討ちでも何でもしましょう！」
貴女「いや…じゃあ、一緒に桜餅食べよう」
長谷部「え？そんな事ですか？」
貴女「そんな事じゃないよ！この桜餅の中の餡は苺餡なんだから！ほらほら食べよ！これ主命ね！」
長谷部「っはい！」
＿＿＿＿＿
その頃こんのすけは…
こんのすけ「…！何故…主さまの戸籍が…ない！？」
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もち明太子 - 続き気になりすぎて夜しか寝れません!!!更新待ってます！ (2022年7月18日 21時) (
レス) @page12 id: 5a52c0f3ec (このIDを非表示/違反報告)
雪 - 続きが気になります(●´▽`●)五虎退くんとか乱ちゃんとかの絡み加州くんとの絡み楽しみにしてます (2020年12月26日 21時) (レス) id: ed2686deb5 (このIDを非表示/違反報告)
里(プロフ) - 続きが楽しみです！！応援してます^^* (2020年10月31日 19時) (レス) id: 98a3710ab0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - これからも無理せず頑張ってください (2020年10月2日 14時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鬼神姫 | 作成日時：2020年1月12日 17時
