三話 ページ4
＿貴女side＿
私はこんのすけと共に母屋に来た
貴女「どこに乱藤四郎がいるかわかる？」
こんのすけ「粟田口短刀の部屋だと、場所は分かりませんが…しかし！本当に来てしまうとは！怪我をされたら！」
貴女「元々こういう目的で政府も連れて来たんでしょ」
まぁ、何もする気なかったのにな…乱という短刀が傷付いていると聞いたら…何故かあの時を思い出す
？「今…粟田口短刀部屋と言いましたね…」
グサッ
突然胸元に痛みを感じた、その刀は後ろから私の心臓を貫いていた
貴女「カハッ…！」
こんのすけ「主さま！！何故です！一期一振様！」
一期「…」
まずいな…意識が…薄れ…っ
一期「弟達を二度と傷付けさせない…」
あぁ…乱の兄か…まるで…昔の…私…だ…
こんのすけ「主さま！！」
＿＿＿＿＿
貴女「ん…んん…」
こんのすけ「主さま！？」
貴女「やぁこんのすけ…」
まさかいきなり刺されるとは思わなかったな…
貴女「それよりここ離れだよね？何で私ここにいるの？」
こんのすけ「…(何故この方は生きておられるのだろうか…確実に心臓を貫かれていたのに…)」
貴女「ん？」
？「あの…いいでしょうか？」
貴女「えーっと…君誰？」
長谷部「へし切長谷部と申します、主命ならば何でもこなします。主」
貴女「…えっ？」
私は自分の前に刀剣男士がいる事に驚いていたがそれより自分の事を主と言った事に驚いた
貴女「えっ今主って…えっ？前任を恨んでるんじゃないの？」
長谷部「はい！勿論恨んでいます！」笑顔
この子笑顔で怖い事言ったんだけど！
こんのすけ「長谷部様が主さまを離れへ運んで下さったのです」
貴女「何で…？」
長谷部「主だからです」
貴女「…こんのすけ、少し席はずしてくれない？」
こんのすけ「え！？」
貴女「お願い…」
こんのすけ「…わかりました(主さまの事を調べよう…)」ﾎﾞﾌﾝｯ
よし、こんのすけが出ていったな
貴女「じゃあ話を始めようか、長谷部」
長谷部「はい」
＿貴女side 終了＿
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 32人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
もち明太子 - 続き気になりすぎて夜しか寝れません!!!更新待ってます！ (2022年7月18日 21時) (
レス) @page12 id: 5a52c0f3ec (このIDを非表示/違反報告)
雪 - 続きが気になります(●´▽`●)五虎退くんとか乱ちゃんとかの絡み加州くんとの絡み楽しみにしてます (2020年12月26日 21時) (レス) id: ed2686deb5 (このIDを非表示/違反報告)
里(プロフ) - 続きが楽しみです！！応援してます^^* (2020年10月31日 19時) (レス) id: 98a3710ab0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - これからも無理せず頑張ってください (2020年10月2日 14時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：鬼神姫 | 作成日時：2020年1月12日 17時
