固有魔法…罪と罰【マッシュル−MASHLE】【文スト】【フョードル・D】

11.課題 ページ16

A Side

【此処はマッシュやフAが所属するアドラ寮その302号室では…】

ﾏｯｼｭ「ふぅん…銀のコインを二枚集めると金になるのか…」

ﾏｯｼｭ「5-2だから…えぇと…後28枚か」

A「残り3枚ですね。」

フィン「5-2は3だよ」

ﾏｯｼｭ「引っ掻け問題か…」

フィン「いや、引っ掻け要素ゼロだけど！？」

ﾏｯｼｭ「脳金ですな…こりゃ」

フィン「それは…その通りだけど」

A「銀のコインを30枚集めれば金のコイン6枚になりますね。」

僕は現在マッシュ君とフィン君の寮におじゃましてします。

ﾏｯｼｭ「いやぁ…それにしても今日何も無くて平和だ…」

フィン「そうだね…いやあるよ！？課題が！！」

ﾏｯｼｭ「……え、そうなの？」

マッシュ君は知らなかったようですね。僕も今はじめて知りました。

フィン「不味い、不味い忘れてたぁっ！！魔法薬学の提出しなきゃ大幅減点で自主退学見えてくるよ！！」

そう言い焦り出したフィン君の肩に手をおく

A「一緒に退学しましょう。」

ﾏｯｼｭ「食べる？」

フィン「危機感の欠如ｯ！！」

ﾏｯｼｭ「ごめん…」

それにしても困りましたね。マッシュ君は魔法が使えませんし…共に自主退学しましょうか…？

ﾗﾝｽ「そんなことまだ終わって居なかったのか」

フィン「ランス君。」

ﾏｯｼｭ「あっ、ロリコン「シスコンだ」

いきなり出てきたと思えば嫌味ったらしくお説教が始まった…別に僕は座学で点数貰っているのであまり響きませんが…

マッシュ君は僕の腕を掴みランス君の前に立たされると妹さんが写っているのを持たされ見せ付ける…

その瞬間ランス君は後ろに吹き飛んだ…

ﾄﾞｶﾞｯ

フィン「なんか自分で後ろに飛んだけど！？」

A「そう言うお年頃なのでは…？」

フィン君と話しているとランス君は口から血を垂らしながら口を開いた…

ランス「尊いの飛び出し注意だぜ…それは…」

【やんごとなし】

調理室＿＿＿

ランス「今回の魔法薬学の課題で使うのはコイツだ」

フィン&A「「……(さっきの茶番は一体…)」」

ランス君は棚から大根を取り出したなき叫びだした…マンドラゴラ…

ランス「マドラゴラだ。コイツを泣き止ませれば万能に使える魔法役の薬になる」
マンドラゴラ「ｲﾔｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ」

ﾏｯｼｭ「あぁ…また魔法使うやつか」

フィン「また！？いや此処そう言う学校だけど！？」

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