9.ランス・クラウン ページ14
A Side
マッシュ君に何かされた翌日僕はマッシュ君を囲んでいる人達を見て溜め息を吐きながらマッシュ君を見つめているフィン君の隣に座り同じことをする
トム「マッシュ今からドゥエロの練習に行くぞ!夢にときめけ明日に煌めけハッハー!!」
レモン「マッシュ君は勉苦手だって聞いたんでこれ一緒に勉強しましょ!」
トム「てっぺん取るって俺と誓っただろ」
マッシュ「誓ってない。」
レモン「魔法薬学から魔法史、呪文学占い学にそれからそれから」
マッシュ「量多っ」
トム「ぬるま湯に使ってるなよ!?俺達は竹なんだ竹ェッ!!」
レモン「それからぁ魔法動物学闇魔法学ちゃんと勉強しないと駄目ですよ〜」
トム「大切なのはバンブーだ」
マッシュ「フィン君、A君助けてくれ」
A&フィン「「ぐー、ぐー…」」
一通り聞いたけど頭おかしくなりますよ
マッシュ「薄情者が…」
薄情者で構いませんよ関わりたくないので
ランス「楽しそうじゃないか」
ランス「俺も混ぜてくれよ」
何処をどう見たら楽しそうに見えるんですかね?そしてこの輪に混ぜてくれと言いましたね。
マッシュ「いや、楽しくは無いですよ」
ランス「そうか、じゃあもっと楽しいことしよう」
マッシュ「楽しいことこと…?」
マッシュ「かくれんぼ?」
A「拷問…?」
フィン「かくれんぼと拷問じゃないでしょ絶対ッ!!」
フィン君の鋭いツッコミを無視するようにランス君は話を続ける
ランス「この瓶は特殊な魔法道具だかなり昔の物なんだが…」
ランス君は懐から取り出した魔法道具の蓋を抜くとレモンさんとフィン君、トム先輩が瓶に入った
ランス「こうして閉じ込めることが出来る」
A「凄い酸素が薄そうですね。入らなくて良かったです…」
ランス「これを返してほしかったらフクロウ小屋の森にこい、待ってるぞ」
ランス君はそう言い杖を少し動かすと炎が現れ消えていった…
フクロウ小屋の森__
マッシュ「何するの?」
ランス「賭けだお前等も欲しいだろこのコインが」
ランス「そんなふざけたやつに俺が負けることは有り得ない。」
A「……」ブチッ
A「ランス君先程の発言録音させて頂きました。負けたら大音量で流させてもらいますね。」
ボイスレコーダーを見せびらかす
ランス「あ?どうした?怖じけついたか?」
マッシュ「いや…そう言うの良いから早くやろう」
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匿名S - あいさん» ですね笑凄い懐かしいですね!フハハ (3月28日 11時) (レス) id: 353598eb19 (このIDを非表示/違反報告)
あい - 雨と鼠と(以下略)は懐かしネタですね。 (3月27日 21時) (レス) @page40 id: 9221b71be0 (このIDを非表示/違反報告)
白夜 - あいさん» ご心配ありがとうございます。そろそろ復帰出来そうです。 (3月7日 12時) (レス) id: 353598eb19 (このIDを非表示/違反報告)
あい - ゆっくり寝て文ストのアニメ見て休んでください。お大事に (3月6日 16時) (レス) @page21 id: 9221b71be0 (このIDを非表示/違反報告)
白夜 - 朱さん» ありがとうございます!私も好きでs(((殴 更新頑張ります! (3月1日 8時) (レス) id: 353598eb19 (このIDを非表示/違反報告)
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