貴方を見つめて (ページ3)

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何やらハリー・ポッターがいるらしい
私は興味はあまりないけど出会ったら挨拶ぐらいはしておこうかな,,,お母様達のために

何て思いながら席を探していると

お菓子が売っていた
どれにしようか選んでいると迷ってしまって時間がかかってしまった
結局、お腹も空いてないので蛙のチョコレートしか買わなかった

しばらく歩いていると2つ空いてる席があった

『ここ、座ってもいい?』
と言うと
二人は目配せして「いいよ」っと言った

「僕、ハリー・ポッターよろしく」

『貴方、本当にハリー・ポッター?』
というと、本当さ、といい傷を見せてきた
『噂は本当なのね、よろしく』といい貴方は?と聞くと
「ロン・ウィーズリーよろしく」
と言ってきた
『ロナウド・ウィーズリー?お父様から聞いたことがある、確か子供がいっぱいでお下がりのお古ばかりだと言っていた気がするわ』
それを聞くとロンはハァ?と、顔をしかめた

「何だよ、君」
『あぁ私?失礼、私はAスカーレットよ』
それを聞くとウィーズリーは
「あぁ、スカーレット家か、代々スリザリンで純血主義のイジワルな奴らばかりだと聞いたことがあるよ」と、言ってきた
その言葉に私はムッとして
『貴方とは友達になれない気がするわ』
「奇遇だな、僕もだ」
これ以上ウィーズリーと同じ空間にいたくなかったから、もうすぐ到着するし、ローブに着替えて来るとハリーにいい個室から出た

個室から出たあとふと後ろを見ると女の子がハリー達のいる個室へと入って行った