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柱合会議当日…。
「んあ………、」
『おはよ、いつまで寝てるの?』
身体を揺さぶられた。
「おはよ…う…無一郎のせいだから…ねもう、」
『お姫様早く起きないと…唇奪いますよ…?』
「都合がよさ過ぎるよもう…、」
目を擦り、洗面所へ行った。
.
.
『Aー!羽織着てない!』
「あ、ごめん、ありがとう!」
『大丈夫?体調悪いの?』
顔を覗きこんでくる無一郎。
イケメン…可愛い…。好きだな、
「吐き気だけだから大丈夫だよ〜、」
心配かけたら駄目だよね…、
お館様の家までなら薬なくても走れるし。
『ん………、』
「???」
「どうしたのしゃがみこんで?」
『乗って、強制ね。』
腕を引っ張って来る無一郎。
「ごめんね…ありがとう、」
お言葉に甘えておんぶしてもらった。
「重くない!?大丈夫!?」
『軽いから、あと俺男だよ?』
「なら良かった〜!!!」
.
.
.
.
_______________
宇「おい!ド派手なラブラブカップル来たぞ〜!!!」
煉「今日はおぶってもらってるのか!!!」
煉「わっしょい!!!」
甘「Aちゃん!無一郎君!キュンキュンするわ〜!!!」
「無一郎っ!もういいから!降ろして!?恥ずかしいんだけど!!!」
『やだ。A無理するし。』
宇「時透よし!ここで一発ぶちかませ!」
「宇髄さん…?調子のらないでくださいよ?」
宇髄さんに向けて中指をたてそうになる。
し「Aさん…中指は辞めておきましょうね…、」
「はーーい…、」
甘「桃菜ちゃん…?大丈夫?」
桃「…はい、いえ!心配なく!」
不「おいそこのバカップルお館の来るぞォ。Aを下ろせェ。」
「よっと……、」
無一郎が下ろしてくれた。
「ありがとうね…無一郎…!」
『いいよ。』
「「お館様のお成りです。」」
皆一斉にそれぞれの位置へとついた。
お「今日は至急集まってくれてありがとうね…。」
悲「いえ…全然構いません…、今回はどのような件でお呼びしたのでしょうか?」
お「それはね…、」
お「最近鬼が活発化している件だよ。」
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リィ(プロフ) - 誤字報告:30のとこの真ん中あたりなんですけど桃奈さんの表記が100になってました。 この小説すっごく面白くて大大大っすきです!!!こんなに面白い小説を書けるとか…!すっごく尊敬します!!! (2021年9月25日 20時) (レス) @page32 id: 3d8772a864 (このIDを非表示/違反報告)
みれい(プロフ) - 桃菜って極端な悪女やないのがええよな。料理うまいし (2020年8月4日 6時) (レス) id: 512ac191f6 (このIDを非表示/違反報告)
ピクルス - 作者さん、31の話って本当に時透くん何もしてないんですよね!?ちょっとびっくりしちゃって。。桃菜さんいい子だと思ってたのに。確かに同じ気持ちになったことあるから凄い分かるんだけれども。 (2020年7月8日 2時) (レス) id: 2a7c012e78 (このIDを非表示/違反報告)
ピクルス - 19話涙出てきたんですけど。桃菜さんどうしてくれるのよ。顔面にパンチをくらわせてやりたいけど……。ねぇ?紛らわしいことしないでよ、馬鹿野郎。 (2020年7月8日 2時) (レス) id: 2a7c012e78 (このIDを非表示/違反報告)
つゆか - 桃菜ちゃん普通に好きだけどなぁ (2020年7月6日 3時) (レス) id: 1084582c74 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆらぎ | 作成日時:2020年3月19日 17時