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今私は桃菜さんの屋敷で寝ている。
「ありがとう、桃菜さんっ!」
桃「うん!顔色良くなったみたいだね!良かったっ!」
桃菜さんは微笑んだ。
「あっ…可愛い…美しい。」
桃「あ、ありがとう…、」
桃菜さんは照れくさそうに笑った。
.
.
その後、桃菜さんの手作りお粥を食べて、時刻は朝になっていた。
「桃菜さん料理美味しいねっ!!!プロじゃん!!!」
桃「料理は得意なんだ〜、今度無一郎君と食べにおいでよ、」
「うん!」
桃「あ!無一郎くんに、これ渡しておいてくれる?」
「わ!ふろふき大根!」
味噌のすっごいいい香りするし、ヨダレ出そう…、
桃「この前無一郎君がふろふき大根食べに来て、暇だったから作ったの!」
桃「無一郎君ふろふき大根好きでしょ?」
「うん、好きだよ、分かった渡しとくね!」
桃「ありがとうAさんっ!」
「それじゃ!今日も任務があるから!もうそろそろ帰るね!」
桃「うん!また来てね!」
桃菜さんの屋敷を出た。
.
「ちょっと味見…、」
桃菜さんが作ったふろふき大根を食べた。
「はぁ!?うっま!」
私の100倍は美味しい…。
私は料理下手くそだからな…
桃菜さんが羨ましいよ…。
そんな事を思っていると無一郎の屋敷に帰りついた。
「ただいま〜!」
返答が無いって事は…任務なのかな…?
「…寂しいな……。」
鴉「無一郎ハ3日間位ノ任務二出カケタ!」
「えっ!?」
鴉「お館様カラノ頼ミダ!」
「お館様なら仕方ないか…!」
桃菜さんのふろふき大根…、渡せないじゃん…、
もう食べよう!!!うん!!!
勢いよくふろふき大根にがっついた、
「あーー桃菜さん…店出せるよっ…、」
.
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ー2日後ー
私はいつもどうり朝起きて、自分のご飯の用意の支度をした。
「今日は!無一郎が帰ってくるっ!」
「桃菜さん並の美味しさで、私の愛のご飯作ろっ!」
鼻歌を歌いながら、大根を切る。
鴉「カァッー!!!カァッー!!!」
かなり焦った様子で来た。
「どうしたの…むいくん?」
鴉「無一郎!十二鬼月トノ格闘ノ末重症!!!」
「は?」
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リィ(プロフ) - 誤字報告:30のとこの真ん中あたりなんですけど桃奈さんの表記が100になってました。 この小説すっごく面白くて大大大っすきです!!!こんなに面白い小説を書けるとか…!すっごく尊敬します!!! (2021年9月25日 20時) (レス) @page32 id: 3d8772a864 (このIDを非表示/違反報告)
みれい(プロフ) - 桃菜って極端な悪女やないのがええよな。料理うまいし (2020年8月4日 6時) (レス) id: 512ac191f6 (このIDを非表示/違反報告)
ピクルス - 作者さん、31の話って本当に時透くん何もしてないんですよね!?ちょっとびっくりしちゃって。。桃菜さんいい子だと思ってたのに。確かに同じ気持ちになったことあるから凄い分かるんだけれども。 (2020年7月8日 2時) (レス) id: 2a7c012e78 (このIDを非表示/違反報告)
ピクルス - 19話涙出てきたんですけど。桃菜さんどうしてくれるのよ。顔面にパンチをくらわせてやりたいけど……。ねぇ?紛らわしいことしないでよ、馬鹿野郎。 (2020年7月8日 2時) (レス) id: 2a7c012e78 (このIDを非表示/違反報告)
つゆか - 桃菜ちゃん普通に好きだけどなぁ (2020年7月6日 3時) (レス) id: 1084582c74 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆらぎ | 作成日時:2020年3月19日 17時