隣の席の時透君。【鬼滅の刃】

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みんなといつも通り挨拶を交わして、







席に着く。







「まだ…無一郎は来てないなぁ…。」








時計をちらっと見ると、あと5分で遅刻まで時が迫っていた。








「昨日電話かけたのに。」






ぼーっとしながら読書をした。








.









『何読んでんの？分厚いね。』







「うわぁ！？」







「いっ…いつからいるの？」







『今来た。おはよう。』







「おはよう！」






久しぶりに無一郎と、面と向かって話した…。







ちょっと嬉しくなった。









.









真菰「禰豆子ちゃーん！バンドの練習するよ！」







禰「真菰ちゃん！わかったすぐ行く〜！」






真菰「この子は？」





禰「友達のAちゃん！鬼殺隊で、この前転校してきたんだ〜！」






「如月Aと言います！よろしくね！」





真菰「そうなんだ〜！私は真菰！Aちゃんよろしくね！」








「うん！バンド頑張ってね！」








禰「ありがと！バンド今度見に来てね！」







「うん！！！」








手を振って、2人と別れた。









「さ、帰ろ〜…！」







靴箱に向かった。









靴箱に無一郎がいる…。









「無一郎〜！」






『A一緒帰ろ。』







「うん！」







無一郎…待っててくれたのかな…。

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