隣の席の時透君。【鬼滅の刃】

。 ページ31

土日があけて、月曜日となった。









「平和だなぁ……、」







ぼーっとしながら通学路を歩く。








最近任務も無いし、



お館様絡んでくださいもうそろそろ任務の伝令が出るはず…。



鬼なんかがいない世界で…。私は普通に暮らしたい。









禰「おはよ！Aちゃん！」






「うわっ！？禰豆子ちゃんびっくりした〜！」






禰「驚かせてごめん！一緒に学校行こ！」





「うん！」





足並みを揃えながらキメツ学園へと向かった。









.









.







善「うぉっ！？ててて転校生の子…禰豆子も！？」




炭「禰豆子も一緒か！」




禰「おはよう！」




「金髪…、」




禰「紹介するね！こっちが私のお兄ちゃん！こっちが善逸さん！」





「よろしくお願いします！炭治郎君！善逸君！どっちも鬼殺隊なんだね！」





炭「うん！よろしく！」



善「名前…呼んでもらえた！？Aちゃん可愛いいいね！」



「あ、ありがと…。」



伊「おう！子分共！親分のお通りだァ！！！」




「え……裸…？」





伊「嘴平伊之助様だ！！！そこのちっこいの！よろしくな！」






「筋肉自慢ですか？てか私ちっこくないし！！！」






変な厨二病みたいな奴が絡んできた…。







禰「Aちゃん！伊之助も、鬼殺隊！」







「え……、」






伊「今日からお前は俺の子分だ！」









「ねぇ禰豆子ちゃん…鬼殺隊って厨二病の集まり…？」






宇髄先生も変な言葉使うし。煉獄先生も…。

こじらせてる系の人多いんだ…。








禰「変な人多いけど…違うよ！常識人もいる！」









「そ、そう…。」







こんなヤツらが先輩だなんて…嫌だ…。

。→←。

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す