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「頼みてぇことがあるんでさァ」
学年内で一位二位を争うほどの女子人気を誇るサディスト男から頼み事をされた、18の夏。
「お前にしか頼めねぇんだよ、腹くくれ」
私にしか頼めない特別な頼みごと?しかしまぁ上から目線にも程がある。ツラの良さでカバーしてないか?
周りの女の子達と違って、こいつがかっこいいとか好みだとかは思わなくて。むしろ苦手な方だ。
でもこう、改まってまじまじと対面すると綺麗な顔をしているなと思う。そして何よりこっぱずかしさがある。
「半年…、いや夏休みだけでいい。俗に言う彼女ってやつになってくだせェ」
それは私じゃなくてもよくないか?とは思ったのだが、とはいえコイツが私なんかに頭を下げてくるなんてよっぽどなんだろうし。仕方なく、恋人生活(仮)はじめました。
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設定
銀魂高校3年Z組。
趣味、睡眠。好きな事、睡眠。行けたら行く、やれたらやるがモットー。それなりに顔は整っている方だけど、周りが濃すぎて何しても薄く見えるのが最近の悩み。
その他は3Z設定とほぼ変わりません。
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ちくわ。(プロフ) - きちさん» コメントありがとうございます!更新頑張ります。 (2020年3月11日 0時) (レス) id: d60a85f25d (このIDを非表示/違反報告)
きち(プロフ) - 更新不定期でも、焦らず頑張ってください。応援しています。 (2019年7月10日 16時) (レス) id: a5f7590bc4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぴ! | 作者ホームページ:https://twitter.com/pipipi__dream
作成日時:2019年7月6日 9時