夢野久作の相棒で中島敦の妹はブラック本丸引き継ぎ審神者 (ページ40)

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冷side

「本歌山姥切の実装？」

織「嗚呼。」

否…幾ら何でも其れは…。

「早くないか？せめて本歌山姥切と山姥切国広についての説明をしてからでも」

織「俺もそう言ったんだがな。…上の命令だ。」

先生は現世でも小説家として活躍している為、上の命令には逆らえない。そして僕も…。

「荒れるぞ。ブラック派閥が壊滅したばかりの此の時期に審神者が大量に逮捕されては…。」

久「じゃあ演説しようよ、万屋で。」

…その手が有ったか！！！

織「否、其れではお前達が」

「人に憎まれるのは慣れてる。其れに…殺す気の無い怒りなんて怖くも何ともないよ。」

間違いなく山姥切国広のモンペには睨まれるだろうけど、其れでも…僕達は神だからね。

久「呪術を掛けられそうになったら倍返しするし。先生は知ってるでしょ？ぼく達、凄く強いよ。」

其れにそろそろ灸を添える時期だしね。

「大丈夫だよ。少し説教するだけだから。」

初期刀組の山姥切国広と、審神者と、政府の役人共に、ね。

「ふふふ…(＾＾)」

面白くなりそうだね…。
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山姥切長義
政府で使うであろうスキルを久作、冷、アベルから伝授される。久作と冷は師匠。アベルは兄弟子。

久作、冷の本丸
普通の本丸より大きい上にアベルの座(神域みたいなもの)と久作の管理門、冷の領域と繋がっているから最早異界。政府に協力している特殊本丸。政府に所属する刀剣男士や元ブラック本丸出身の刀剣男士が通うフリースクール的な活動と監査部や怪異対策部が解決出来ない事案をこなすバケモノ本丸。此処の本丸の刀剣男士は政府の何処かの部署に所属する事が多い(つまり兼業)。大体は監査部か怪異対策部、開発部等。

日向正宗
山姥切長義が来る前に特殊本丸で講習を受けていた刀剣。怪異対策部の部長で織田作之助の更生本丸出身。久作と冷の弟弟子で自分達に対処出来ない事案の時に二人を頼る。特殊本丸の源氏兄弟は部下。

特殊本丸
訳あって政府に協力している本丸や監視されている本丸の事。大体は神職の方や親に刀剣男士を持つ二世代等。イベントには参加出来ない(色々仕掛ける側だから)が、報酬(資源、お守りセット、極修行セット、其処で手に入る刀剣の中から選ぶ)は貰える。