兄者 先輩 2 ページ4
「、ーい、おーい。A?」
A「へっ?!」
兄者「もーお昼だぞ。いつまで仕事してんだよ。」
気づけば部署内には私と兄者さんだけになっていた。
目の前のチョコラッシュに耐えられなくなって仕事に集中しすぎたらしい。
心配そうな顔で私のことを見る兄者さん。
A「妙に集中しちゃって笑 ご心配おかけしました。」
兄者「メシ」
A「へ?」
兄者「奢ってやるから、社内食堂行こうぜ。」
そう言ってスタスタ歩き出した兄者さんの背中を見てハッとさせられた。
なんだかラッキーなことにお昼誘われちゃったしこのタイミングならチョコ渡せるかもしれない!
私はちょっとした手提げの中に一応お財布と歯ブラシと手作りチョコを入れて兄者さんのあとを追った。
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みのり(プロフ) - ご指摘ありがとうございます。 オリジナルフラグ外しました。不快な思いをさせて申し訳ありません。 (2018年2月15日 7時) (レス) id: 4fc0a318d9 (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグ外して下さい (2018年2月15日 7時) (レス) id: b9503cb47e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みのり | 作成日時:2018年2月15日 4時