何だこの状況 ページ25
(マイキーside)
俺は仁王立ちでエマとAの家の玄関で
Aの帰りを待ってる。
ガチャ。
『ただいまー。』
とA。あと大量の食材がパンパンに詰まった
レジ袋をそれぞれ持つ灰谷兄弟。
『ごめん。疲れたでしょ?そこに置いていーよ
ありがとー。』
とニコニコ2人にそう呼びかける。
蘭「んじゃ。お邪魔しまーす」
竜胆「俺もー。」
『うん。どーぞ〜。』
靴を脱ぎ始める灰谷兄弟。
エマ「いや。ちょっと待って?どーいうこと?」
お、エマが俺の言いたいこと代弁した。
『ん〜?灰谷兄弟が私の料理食べたいって言うから』
”それが何”と言わんばかりのA。
マイキー「警戒心無さすぎだろ、、、、、、。」
Aがそんなんだから変な虫がうじゃうじゃ
寄ってくるんじゃん。
しかも今回はよりにもよって灰谷兄弟だし。
マイキー・エマ「ハァ、、、、、、。」
『ん?疲れてる?溜息つくと幸せ逃げるぞ〜?』
マイキー・エマ「いやお前の/A姉のせいだわ!」
『あらまぁ、、、。』
あらまぁじゃねーワ。
『でもまぁいいじゃない?どう転がっても
2人は私のご飯が食べられるわけだし。』
『私的には人数が多い方が料理が美味しく感じる
から嬉しーんだけどなぁ?』
って心底嬉しそうに微笑むA。
『私今日ね!張り切ろうと思っていっぱい食材
買って来ちゃった。楽しみにしてて〜。』
エマ「あーもー。ほんっとA姉ってば。」
『玄関じゃなんだしお家入って?話はそれからよ』
あ、強行突破に走った。
マイキー「お前さ。自覚あるわけ?」
Aの背中にもたれてそう言った。
『ンン、、、。重いよ万次郎。それに、何の自覚ー?』
マイキー「ハァ、、、。もーいーワ。」
マイキー「しょーがねーな。灰谷兄弟。
飯食ったら帰れよ。」
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『それで?何が食べたい訳?』
マイキー「お子様ランチ。」←
エマ「エマ肉じゃがー!」
蘭「ん?A。」←
竜胆「あ、俺も肉じゃが食べたい。」
『ん。肉じゃがね。いいよ。』ニッコリ。
あ、俺と灰谷兄のやつガン無視したな?
てかサラッとこの三つ編み問題発言したぞ、、、。
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作者名:風花 | 作成日時:2021年11月5日 21時