宇髄さんとこの継子は

無限列車 ページ24

(夢主side)


煉獄「うまい！うまい！」


私の正面でご飯を食べているのはただの食いしん坊
と言いたいところだけど立派な炎柱だ。

私と煉獄さんは無限列車に乗り込んだ
短期間のうちに乗客が失踪しているらしい。

それも40人以上。

ほかの剣士達も任務に当たったが消息を絶って
しまっている。

だから柱である煉獄さんが来たのだ。

なんで私も一緒なのかは分からない。

急に御館様に呼ばれてびっくりしたのだ。

御館様は”君にしか出来ないことがあるんだよ”

と微笑んでいらっしゃったが。

その意味がわからずにここへ来てしまった。


煉獄「A少女！君は美味そうに食べるな！」

『腹が減っては戦は出来ぬ！です！』

煉獄「うむ！いい心掛けだぞ！」


煉獄さん。貴方は食べ過ぎだと思うんだけど､､

乗務員のお姉さん困ってるよ、

『すみません。それ受け取ります。』ﾆｺ

乗務員「はっはい。(え、天使)」

『煉獄さん、そんな食べると胃もたれしますよ』

煉獄「うむ、それもそうか､､」

もう10何個食べてるのは知ってますからね？？

竈門「あれが煉獄さんかな､､」

我妻「ええ、ただの食いしん坊じゃなくて？」

ん？聞き覚えのある声が､､

『あ！炭治郎くん！それに善逸くんも伊之助くんも！
こんにちわ〜！』

竈門「あっ！君も来ていたのか！」

我妻「ええ、やっぱり俺頑張るよぉ！」

伊之助「おいアカツキ！お前先に来てたのか！」

『うん。先に煉獄さんと乗車したの。一応
音柱の継子だからさ、』

竈門「そうか。」

我妻「そっかぁ忘れがちだけと強いもんねっ！」

伊之助「流石俺様の子分だぜ！」ﾌﾝｽｯ

忘れがちってなんだよ、というかいつから子分に
なったの、私。

あれ、年下だけど君らより数年先輩なんだけど､､

先輩なめんなよっ！←

『炭治郎くん達も任務なの？』

竈門「ああ。鎹鴉から炎柱の煉獄さんと音柱の継子
のAちゃんと合流しろって」


煉獄「ここ短期間のうちにここへ向かった隊士
隊士達が皆消息を絶っている。」

煉獄「だから柱である俺が来た！」


善逸「え、ここに出るの？移動手段じゃ無くて？」

善逸「イイヤァァ！！オレオリマース!!」

それを聞いた瞬間善逸くんは叫び出した。

善逸「俺死にたくないよォ。Aちゃぁぁん!!
俺を守っておくれよぉぉぉ！！！！」

『キャッ！！』

物凄い勢いで私に抱きついてきた。

やっぱりこの人意気地無しだ､､。

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ラッキー鬼殺隊員

胡蝶しのぶ

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