４ ページ10
「グレイモン…！？」
『驚いてくれたようね！
んんー！なんて心憎いあちきの演出！
さ！始めるわよー！イッツショーターイム！』
「アグモン！進化だ！」
「コロナモンも！」
「ルナモン！」
「アグモン進化…グレイモン！」
「コロナモン進化…ファイラモン！」
「ルナモン進化…レキスモン！」
エテモンの声に合わせて
襲いかかってくるグレイモンに
3匹は進化して応戦する。
「グレイモン、あまり無理はするな！」
「私たちがなんとかするから休んでて！
ムーンナイトキック！」
「ファイラクロー！」
レキスモンとファイラモンが攻撃し
偽物のグレイモンを牽制する。
だがグレイモンも
負けてられないと攻撃しようとするも
さっきの食べ過ぎのせいで上手く立ち回れずやられてしまう…
「「グレイモン！！」」
「グレイモン！無理しちゃだめよ…！
ファイラモン、サポートを…！」
「レキスモン！頑張れ！」
「進化だ！グレイモン！進化しろ！」
応援の中から聞こえてくる太一の声…
それに苛立ちを覚えながらも
瑠美はグレイモンに近寄りその身体を撫でる。
「グレイモン…大丈夫？」
「うん…ごめん、力が…」
「そんな…！」
すると、丈の紋章が見つかり
そこから出られた子どもたちは瑠美と璃久と合流した。
「(進化すれば勝てるのに…！
進化さえすれば…！！)」
だが太一はなんとかグレイモンを進化させようと紋章を握りしめてグレイモンに近寄る、が
その思いも進化に対する執着心であり空は慌てて彼を止めた。
「待って！！」
「止めるな！
グレイモンを進化させるチャンスなんだ！
頼むから邪魔しないでくれよ！！」
「でも！紋章に何の反応もないし！
進化なんて無理だわ！」
「絶対進化する！いや、させてみせる！」
太一は空の制止も聞かずに
進化させるために自分がピンチになろうと走り出した…
『そろそろとどめよ！
メガフレイムでケリをお着け！』
「太一…！？
ファイラモン！」
「おう！ファイラボム！」
偽物のグレイモンはメガフレイムを放とうとするもそれはファイラモンと太一の投げた石により止められた…
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†NANA†(プロフ) - ページ35で、「当たる人の」が「当たる人に」になっています。 (2021年2月10日 3時) (
レス) id: 9dc612bbe9 (このIDを非表示/違反報告)
†NANA†(プロフ) - ページ10で、「進化さえすれば」が「進化させすれば」になっています。 (2021年2月10日 2時) (レス) id: 9dc612bbe9 (このIDを非表示/違反報告)
†NANA†(プロフ) - ページ4で、「瑠美も」が「瑠美ろ」になっています。 (2021年2月10日 2時) (レス) id: 9dc612bbe9 (このIDを非表示/違反報告)
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