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「ねぇグルッペン、私ね空を飛べそうなんだ。」
空が私を呼んでる。
羽が飛びたがってるんだ。
グルッペン「そうか…よかったな。」
「貴方達が天使だったのも全部ロボロから聞いた。天使と悪魔は絶対合わさってはいけない存在だって、教科書も天使達もみんな言うけれど…」
グルッペン「…」
「…私はそうは思わないな。こんなにも寂しがり屋で
グルッペン「…あぁ、待ってる。」
「絶対ロボロ達と笑い合えるように、分かち合えるようになるからね。」
グルッペン「ん。」
「グルッペン…ありがとう。私に選択権を与えてくれて。貴方達のおかげで天使になれた。」
グルッペン「また、いつか……悪魔になりたくなったら堕ちてきて構わんぞ。」
「あははっ、今度は天使としてみんなに会いに来るから待っててね!グルッペン!」
グルッペン「あぁ…綺麗な天使様よ。いつまでも待っていよう。」
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乾(プロフ) - 727nzn@NN同盟さん» コメント誠にありがとうございます。(救済の方返信されてなくて本当申し訳ありません(´_ _))前回も今回もありがとうございます……!次も…出すんで……見て頂けたらな、と思っております………ありがとうございます…。 (2020年9月16日 23時) (レス) id: 1cb24a78b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:乾 | 作成日時:2020年9月8日 1時