推しキャラに愛されたい！！ アニメいろいろ短編集

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〜灰崎〜


｢これ美味しいね｣


Aが絶賛するから一口食べると顔を赤くして黙り込んだ


普段は俺のこと好きとか平気で言うくせに、関節キスぐらいで意識しすぎだろ


男｢よう兄ちゃん。また会ったな｣


男2｢怪我したくなかったら女置いて帰りな｣


灰崎｢あﾞ？｣


前にAをナンパしてた連中じゃねぇか


二度と近づけないように痛めつけてやりたいが……



万が一にでもAを巻き込んだらと思うと握った拳は自然と解ける


灰崎｢行くぞ｣


男｢行くのはテメーだけなんだよ｣


｢私は！！祥吾くんが好きなので祥吾くん以外の人のとこには行かないです｣


灰崎｢ハッ……。そりゃそうだ。お前は俺以外を見たことなんて一度もねぇよな｣


しつこい連中にそれぞれ一発喰らわせてやると見事に吹っ飛んだ


かなり手加減してやったつもりなんだが、伸びてやがる


｢祥吾、くん…？｣


灰崎｢今のはせーとー防衛だ｣


｢違うよ。だってあの人達は何も｣


灰崎｢俺がいいつってんだからいいんだよ｣


｢でも……んっ！？｣


いつまでも減らず口を叩く口を塞いでやった


離れようとするなは頭に手を回しより深く、苦しいぐらいに舌も絡ませる


灰崎｢俺のことが好きなら、これぐらいだへばってんじゃねぇよ｣


肩で息をしては現状を理解できないAに意識させるように自分の上唇を舐めると、予想外の言葉が飛んできた


｢祥吾くん、彼女いるのにこんなことしていいの｣


心当たりが多すぎて誰のことを言っているのか見当がつかない


Aと会う前は涼太の女を奪ったからな



生まれて初めて過去の行いを後悔した


勘違いされても仕方ないんだろうが、コイツは俺の何を見てきたんだ


今はもう女の影なんてどこにもない


灰崎｢気付け！バカ！！｣


言わなくても伝わるように激しくしてやれば、手を出したくなるほど顔が蕩けた


さっき食ったアイスのせいで口ん中が甘ったるくて最悪だったが、キスをするなら最高


灰崎｢今日は親の帰りが遅くてな。もちろん来るよな？｣


｢や、あの。無理……///｣


灰崎｢じゃねぇ。来るんだよ｣


頭痛もすっかり治ったことだし、今からたっぷりと時間をかけて分からせてやる


俺がAだけをずっと愛していたってことを









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マリイ様 リクエストありがとうございます！

こんな感じの内容でよかったでしょうか？

あまり溺愛感がなくて期待に添えてないかもです……

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