第二話 ページ3
「有里おはよー」
「おぉA眠そうだねーww」
「うん何か作業してたらいつの間にか1時になっててw」
「はぁ!?普通1時とかオフトゥンの時間だよね!?気づくよな!?」
「えー気づかないよー眠いのに変わりなかったけどねー」
「そかそかそれがAだったな、ごめんごめん」
「てか今日席替えでしょーほんとヤダなー」
「今の席安定してるから好きだったけどなー
まわりの人も仲いい子だったしw」
「おはようございまーす!」
「はい、おはよー有里今日も補習なー」
「はいはい、わかってるわかってる!」
「へへん!今日はパン持ってきたもん!」
「おぉーAも勉強したかw」
「あたりまえじゃん」
「おーあっちゃんおはよー!」
「まなみんおっはー」
まなみんは私たち二人と仲がいいよく一緒にいる、
可愛いし彼氏持ちだからまなみんは人気者てきな立ち位置。。。
「A−宿題見せてくれない?」
「あ、いいよーまたまなみんやるの忘れたの?」
「ごめんごめんw昨日の夜までは覚えてたんだけどw」
「もー今度LINEで教えるよ」
「ありがとっ!」
「はーい席つけー!!」
「今日は席替えしまーす。はいそっちからくじ引いてけー」
ざわざわ
『ドア前の後ろから前か、、、』
「ドア前一番後ろかー寒そうだな。。。。」
「え、」
「え?」
「はーいくじ引いたとこに座れよー!!」
「Aやったー!また席近い!」
「やったー話せる人いて嬉しい」
席替えでなんとか有里の近くになったものの
男子と話したことがあまりないような私にとってこの席は苦しみだ
隣→男
後→男
前→有里
斜め後ろ→空
不安しか感じられない新しい席
はたしてやっていけるのだろうか、
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作者名:ミドリガメ. | 作成日時:2015年5月6日 19時