優しい貴方に恋をしました【西山宏太朗】 (ページ12)

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西山side

『お待たせしました、コーラとアイスコーヒーとアイスレモンティーになります。』

美味しそうな飲み物が置かれる。

江「あ！ねーねー！Aちゃんって彼氏いるの？」

ブッッッ

思わずレモンティーを吹き出した。

梅「確かにそれは気になるな。」

梅ちゃんまで！！！

『あ、えと……。』

「Aちゃん！無理して答えなくても！」

『えと、お恥ずかしながらこの歳まで彼氏ができた事なくて……。』

と照れくさそうに話す。

可愛いな。

梅「そうなんだ。まぁ今度の西山とのデート楽しんでおいでよ」

「ちょ！梅ちゃんまで！！」

『デッ！デート！// はい楽しみです！』

ペコリと一礼して他のお客さんの接客するAちゃん。

梅「デートって言ったら照れてたぞー。楽しみだね西山さん♪」

江「何か進展があるといいな！」

「まぁ進展は欲しいな、まだ連絡先聞いたくらいだし、、、」

江「ウッソ！もう聞いたの！？たろりはヤリ手だな〜〜〜！」

梅「き、キス早くしろよ・・・//」

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こうしてぎゃあぎゃあ騒いでいたら1日が終わった。