君の反応、まだまだ見せちゃって！

〃 ページ41

多忙で昇天しそうだぜ!!!!


飴村乱数

「え〜、するする〜！ね、理兎！」

やったぁ！と喜ぶ彼。どうせ子どもの言うことだしな、と思ってそうだねぇ、なんて軽く返すとぎゅーっと抱きつかれます。そのまま耳元でボソリと一言。

「僕は本気だよ？」

次の瞬間に離れる彼ですが、弟に「お姉ちゃん顔赤いよ？」と指摘される上に彼はニコニコと微笑んでいるという軽いカオス。


夢野幻太郎

「困りましたねぇ、小生は荊の城で眠る眠り姫としか結婚出来ないのですよ…」

やれやれ…とあからさまに演技で困り顔をする彼。貴女が「じゃあ私は白馬の王子様としか結婚できないや」と返すと途端に焦りだします。

「それはいけません。貴女は夢野という名前の、渋谷在住の作家としか結婚できない運命なのです」

運命とは悲しいものですね…なんて喋り続ける彼は、どうやら何か話していないと照れてしまうようですよ。


有栖川帝統

「ケッコン！？急に何言ってんだ！？」

何か食べてたのにむせるくらい動揺する彼。あまりに真っ赤な顔なのでむしろこっちは冷静になりそうです。

「なんか…イメージが湧かないっつーかよ…」

次の日からは貴女が朝ごはんを作っていたりすると「新婚みてぇだな！」とか言ってみる彼なのでした。嬉しそう。


神宮寺寂雷

「ふふ、そうだね。いずれそうなるよう努力するよ」

子どもの言うことも真摯に受け止めてくれる彼。さすがの包容力。そんなところが好き。すみません変なこと言って…と貴女が謝るとニッコリと微笑みます。

「大丈夫だよ。私もいつかは君とそういう関係になるんだと思うと嬉しいんだ」

誰ですかこんなイケメンをこの世に産んだのは先生のお母様ですねありがとうございます(情緒不安定)。


伊弉冉一二三

「当たり前っしょ〜。理兎ちゃんは俺が幸せにするから安心しろよな！」

当然！と満面の笑みで答えてくれる彼。あまりに堂々と言い放つのでこちらが照れてしまいます。

「ま、プロポーズする時はきちんとムードのある感じでやるから今はまだ、ってことで！」

さー、夕飯何食いたい？と言う彼の横顔はほんのり赤かったりして。


観音坂独歩

「そうだな、それまでに俺が理兎に捨てられないと良いな…はは…」

こら。相手は幼児だぞ。自虐的に笑う彼に「私そんな酷いことしないよ」ときちんと訴えておきましょう。

「そうだよな、お前を疑うなんて俺はやな奴だよなホント…」

誰かこの三徹上がりを寝かせてください今すぐに。

〃→←結婚しなよー、と言われたら（リクエスト）

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