君の反応、見せちゃって！

〃 ページ30

波羅夷空却

「！？！？！？お前、絶対意味分かってねぇだろ…」

呆れながらも照れ隠しに貴女の頭をわしゃわしゃと撫でる彼。しかし、貴女が記憶を失っているため、複雑な気持ちです。

「早くもとに戻れよな…」

いつもは笑顔で悪戯を仕掛けてくる貴女が構ってこないので寂しいようです。


四十物十四

「結婚っすか！？も、もちろん！理兎ちゃんは自分のお嫁さんになってもらうっすよ！」

初対面のとき、貴女に「お兄ちゃん、だぁれ？」と聞かれギャン泣きした彼。
しかし、貴女の発言を聞いてパァッと笑顔になります。

「アマンダと遊ぶっすか？いいっすよ！」

記憶が無くてもアマンダと友達になると言う貴女に、やっぱり好きだなぁと思う彼でした。


天国獄

「へー、そりゃあ楽しみだな」

頬杖をつき、貴女が人形で遊ぶのを見ていた彼。貴女の発言を聞いて内心穏やかではありませんがそれを表情には絶対に出しません。

「ほらよ、これでも食え」

相変わらず貴女には甘々な模様。


白膠木簓

「えー、何それ天使やん！！いや女神！？どっちやろ！盧笙！理兎ちゃんがかわええ！どないしよ！」

貴女の言葉にとても騒がしくなる彼。勢い余って(？)盧笙さんに電話します。

『うっさいわボケ！こっちは今テストで大変やねんぞ！』
「おお、すまんな盧笙！頑張れや！…でな、理兎ちゃんが…」
『人の話聞け！！！』

相変わらず仲良しで何よりですね。


躑躅森盧笙

「は？…いやいやいや、理兎、アカン。それは、アカンねや！！」

貴女の肩に両手をおき、脱力する彼。
「ダメ？」と貴女が聞くと、あわてて否定します。

「ダメやないねん。せやけど…今のままじゃコンプラ的に俺が捕まってまう！」

貴女の言動をいちいち真に受ける彼。
真面目な性格が彼の取り柄です。


天谷奴零

「理兎ちゃんは、俺をどうしたいんだよ…」

貴女の言動にいちいち心臓が痛くなる彼。
しかし、早く元通りになってほしいと願っています。

「もとに戻ったらまたさっきの言ってくれよな」

寝ている貴女の頭をなで、どこか寂しそうに呟く彼。その後、コートを羽織るとどこかに出掛けていきました。



如何でしたでしょうか？
作者は基本的に単純なので面白かったよ！とコメントしてくださるだけでバリバリ書きます。

評価、コメントよろしくお願いします！

リクエストありがとうございました！

リーダーが不在の時に(何らかで)、「今ここで限界を超えろ」と言って士気を上げたら(リクエスト)→←〃

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