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貴方side
『いやーまさか日光に耐性がつくとはなァ』
布団に横になったまま、そんなことを呟いた。
と言っても、ほんのちょっとだけどね。マジでほんのちょっとだから、実際あんま意味ない。
『日光を完璧に克服すれば、いつでも土方をシメれるのに…』
神威「うわぁ、結構鬼畜なこと考えるんだネ」
『そうかなァ、私よりもっと鬼畜な奴いるけど』
神威「えーだれだれ〜？」
『春雨のチンピラシータとォ((ﾄﾞｺﾞｫﾝ!!! ってェ！！何すんだこのハゲ！！』
思ったこと言ったら上から拳飛んできたんだけど！？聞いてないよそんなの！！
神威「誰がチンピラシータだって？殺しちゃうゾ」
『いやん神威ったら相変わらず怖い』
恐ろしいほど不気味な笑顔を浮かべている神威。気色悪いとか言ったら殺されそうだな…
神威「てゆうか、本当に目青くなったんだネ」
『うん。目立つ？』
神威「なんか厨二病こじらせた奴みたい」
『気にしてるから言わないで…』
神威は横で胡座をかき、上から私の顔を覗いている。
美形なのを見せびらかしてるのか…？
ぶん殴りたくなるぜ…
神威「俺と神楽とお揃いだヨ。もう片方はお侍さんと」
お揃い。
……聞きなれない言葉だけど、嫌な気はしない。
『…ならいいや』
神威「俺とお揃いで嫌なわけないよネ」
『同じ戦闘狂だと思われるのは不服だけどね』
神威「何言ってんの？お前も戦闘狂じゃん」
ニヤニヤと青い瞳を輝かせながら笑う神威。
私の右目も、こんな感じなのかな。
.
すると突然、目の前に神威の顔が迫ってきた。
『ちょっ……なに、どしたの』
神威の青い瞳が私を捕らえて逃がさない。
神威「…………綺麗だヨ、A」
ゆっくりと口を近づけ、互いの鼻が当たると……
神威「…チューされると思った？」
神威はふっと爽やかに笑って言った。
『…思ったっていうか、する気だったでしょ』
神威「うるさいな、殺しちゃうゾ」
『私はこれから鬼に殺されるんだよ…』
そう言うと、神威は無理やり私の両頬を寄せた。
神威「俺がお前を殺すんだから、鬼なんかに殺られないでヨネ」
どうやらコイツは本気で私を殺したいらしい。
.
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ちらちゃん(プロフ) - al8056さん» 終わったことはもう、ね…() 読者の皆様、お許しを☆(( (2021年1月14日 6時) (
レス) id: 843b1d66ba (このIDを非表示/違反報告)
al8056(プロフ) - ちらちゃんさん» まぁ、もう変えれませんしね！気にしなーい気にしなーい←← (2021年1月14日 6時) (レス) id: 6b4ec52995 (このIDを非表示/違反報告)
ちらちゃん(プロフ) - al8056さん» 最初そんな感じで書いてましたよね！！私も後から書いてて気づいたんです笑 こうなったら、護衛の仕事を持たされた仮生徒ってことにしときましょう。うん。都合いいなオイ((ごめんなさい (2021年1月14日 5時) (レス) id: 843b1d66ba (このIDを非表示/違反報告)
al8056(プロフ) - あれ？ちょっと思ったんですけど夢主って正式な生徒じゃ……(((殴←(色々とやばくなりそうだからここでやめときまする←) (2021年1月14日 4時) (レス) id: 6b4ec52995 (このIDを非表示/違反報告)
ちらちゃん(プロフ) - ミミさん» ありがとうございます(> <) ボード確認しときまーす！ (2020年5月22日 14時) (レス) id: 843b1d66ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちらちゃん | 作成日時：2018年11月3日 23時
