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貴方side
退学告白をされた今、ヴィラン連合への誘いを断る理由が見つからない。
でも、この誘いを受けたらどうなる？また人殺しに逆戻りするんじゃないのか…？
そんなことが頭に浮かび、私は言葉を発することを忘れていた。
『……悪ィ、その話はまた今度にしてくれ』
死柄木「…あぁ、わかった」
じゃあな、退学女。
と言いながら、死柄木は公園を出た。
おい待て退学女ってなんだ。
アイツどうせ無職だろ。ほぼ一緒じゃん。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
緑谷「…え、吉田さんが退学！？」
寮に戻ってすぐ、そんな言葉が耳に入った。
誰だよ広めたやつ！！恥ずかしいな！！
なんて思いながらも、私は余裕な顔ぶりで共有スペースへ向かった。
麗日「あっ、Aちゃん…！」
『よォ』
私が部屋に入ると、全員の顔が一気に引きつる。
え、なんかすごい悲しいんだけど。なにこれ、いじめ？泣いていい？
.
轟「…なぁ、本当に退学するのか」
と、急に私の前に来て聞いてくる轟。
『まァね。女は退学してなんぼでしょ(?)』
轟「そうなのか緑谷」
緑谷「いや違うよ。退学って普通にダメなことだからね」
轟「嘘ついたのか」
『こっちは退学する身なのよ！まったく、酷いったらありゃしないわ！』
お姉さん座りをして床に倒れ込み、そこら辺に落ちてたハンカチで目を押さえる。
麗日「あ、それ私のハンカチ」
『ぜひとも貰ってあげるよ』
麗日「Aちゃん、退学させられて頭おかしくなった？」
と、次々とみんなに責められる。
最近の高校生は怖いわ…！()
.
一旦茶番をやめ、私はソファに座って話を始める。
『退学させられるからには
いつまでもグジグジ言って引きずるのは、メンヘラだけで十分だ。
みんなが真面目に話を聞いている中、一人、冷蔵庫にもたれ睨んでくる人物がいた。
爆豪「……お前、それでいいんか」
赤い目を輝かせ、爆豪は不服そうに言った。
『私がいなくても大丈夫でしょ？』
すると、爆豪は舌打ちをしたまま黙った。
『私はただ、任された仕事をやっただけだよ』
私には、もう護ることができない。
.
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ちらちゃん(プロフ) - al8056さん» 終わったことはもう、ね…() 読者の皆様、お許しを☆(( (2021年1月14日 6時) (
レス) id: 843b1d66ba (このIDを非表示/違反報告)
al8056(プロフ) - ちらちゃんさん» まぁ、もう変えれませんしね！気にしなーい気にしなーい←← (2021年1月14日 6時) (レス) id: 6b4ec52995 (このIDを非表示/違反報告)
ちらちゃん(プロフ) - al8056さん» 最初そんな感じで書いてましたよね！！私も後から書いてて気づいたんです笑 こうなったら、護衛の仕事を持たされた仮生徒ってことにしときましょう。うん。都合いいなオイ((ごめんなさい (2021年1月14日 5時) (レス) id: 843b1d66ba (このIDを非表示/違反報告)
al8056(プロフ) - あれ？ちょっと思ったんですけど夢主って正式な生徒じゃ……(((殴←(色々とやばくなりそうだからここでやめときまする←) (2021年1月14日 4時) (レス) id: 6b4ec52995 (このIDを非表示/違反報告)
ちらちゃん(プロフ) - ミミさん» ありがとうございます(> <) ボード確認しときまーす！ (2020年5月22日 14時) (レス) id: 843b1d66ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちらちゃん | 作成日時：2018年11月3日 23時
