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貴方side
トガチャンと殺り合った次の日、私はいつも通り職員室でボケーッとしていた。
根津「あっ、吉田くん！ちょっといいかな？」
『ん？なーに、根津チャン』
小さい根津チャンに合わせるように、私は腰を低くして話を聞く。
根津「実は今、保護者の方から苦情がきてるんだ」
『苦情？何の？』
根津「君の行動についてだよ」
『…は？』
突然の発言に、私は思わずアホっぽい声を出した。
保護者から苦情って、どういうことだよ。
根津「君がここに来てから、ヴィランの襲撃や不審者の出入りが多く見られるようになったね」
うわ、その不審者って絶対銀時たちじゃん。アイツら不審者扱いされてんの？ぷぷ、かわいそー。
それに、と根津チャンは言葉を続ける。
根津「君の行動は、護衛どころか厄介なことを招いてるようにしか見えないのさ」
『…へえ、』
まァ、なんとなく話は読めてきた。
根津チャンが結論的に何を言いたいのかも。
『…つまり、ここをやめろってことかィ』
根津「簡単に言えば、そうなるね…」
……意味わかんねェ。
そっちから頼んできて、こっちは出来る限りのことしてたってのに。問題起こしたらすぐクビかよ。
あ、いや、別にね？ここをやめることに悔いはないのよ。
ただ……
これじゃ私、マダオと一緒じゃねェか…()
.
『…今週中にやめりゃ文句ねェでしょ。学校側も、保護者側も』
根津「すまないね。僕から誘ったのに」
『いいのいいの。問題起こしてんのはこっちだからね』
じゃ、ちょっくら散歩行ってきやーす。
それだけ言って、私は職員室を出た。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
死柄木「……で、やめろって言われたのか。お前何もしてねぇのにな」
『そうだよお前らのせいだよ』
死柄木「不審者って、あのお色気男みたいな奴らだろ？」
『いやオメェもな』
どうも、先程退学を下された吉田です。
今、公園のベンチで空を見上げながら、唇カサカサの鼻くそみたいなやつと会話してます。
死柄木「お前、やめたところで行く宛あんのかよ」
『ある！…きっと』
死柄木「………俺のところに来る気はねぇのか？」
.
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ちらちゃん(プロフ) - al8056さん» 終わったことはもう、ね…() 読者の皆様、お許しを☆(( (2021年1月14日 6時) (
レス) id: 843b1d66ba (このIDを非表示/違反報告)
al8056(プロフ) - ちらちゃんさん» まぁ、もう変えれませんしね！気にしなーい気にしなーい←← (2021年1月14日 6時) (レス) id: 6b4ec52995 (このIDを非表示/違反報告)
ちらちゃん(プロフ) - al8056さん» 最初そんな感じで書いてましたよね！！私も後から書いてて気づいたんです笑 こうなったら、護衛の仕事を持たされた仮生徒ってことにしときましょう。うん。都合いいなオイ((ごめんなさい (2021年1月14日 5時) (レス) id: 843b1d66ba (このIDを非表示/違反報告)
al8056(プロフ) - あれ？ちょっと思ったんですけど夢主って正式な生徒じゃ……(((殴←(色々とやばくなりそうだからここでやめときまする←) (2021年1月14日 4時) (レス) id: 6b4ec52995 (このIDを非表示/違反報告)
ちらちゃん(プロフ) - ミミさん» ありがとうございます(> <) ボード確認しときまーす！ (2020年5月22日 14時) (レス) id: 843b1d66ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちらちゃん | 作成日時：2018年11月3日 23時
