【電王】仮面ライダー銀王【銀魂】

１１話:鈴●健●さんが大変なだけ ページ14

龍「……何なの？」

？２「機嫌損ねたようですねぃ。すいやせん。俺は真選組副長の沖田総悟でさぁ。で、こっちのゴリラが局長の近藤勲でさぁ。あのマヨネーズ男は俺たちの部下なんでさぁ。あとで無礼を叱っときまさぁ」

マヨネ「おい！お前副長じゃねーだろ！！副長俺だ！！あと表記！仕事しろよ！」

沖田とかいう人は、そういうと僕に目線を合わせてきた。…本当、マヨネーズうるさい。←

沖田「俺たちは決して悪いやつじゃありやせん。悪いのはあのマヨネーズだけでさぁ。あのマヨネーズは、確かに俺たちの部下。でも！あいつは夜な夜な外を出歩いては、老若男女関わらず斬り捨ててるんでさぁ！」

龍「何それ！マヨネーズ最低！！」

沖田「でしょい？！そこででさぁ。」

沖田っていう人は僕の肩に手を回して、小さな声で話し始めた。

沖田「あのマヨネーズを一緒にやっつけやしょうぜ。マヨネーズさえやっつけれぱ、この街の平和は保たれまさぁ。同じ声の人同士、協力しやせんかい？」

龍「同じ声の人…？」

同じ声……言われてみれば、僕たち似てる…かもしれない？

沖田「そうでさぁ。鈴●健●ってやつでさぁ」

龍「あ！鈴何とかって、僕のラジオ…ラジタロスを乗っとって、僕がやっつけたやつ！！」

沖田「そいつがいねーと、俺たちは声が出ないんでさぁ」

マヨネ「おい総悟！ガキにヘビーな事教えてんじゃねーぞ？！」

あ、コイツ、じょーしに向かってえらそーな口きいてる！！鳥さんがいう『頭が高い！』ってやつだ…！！

沖田「リュウタロス撃ちなせぇ！俺が保証しまさぁ！！」

龍「うん…！！」

マヨネ「お、おいちょっと待て…！！」
僕はマヨネーズに銃を向ける。ゴリラの人と銀時はただただボーゼンと見ている。
引き金を引こうとした、そのとき！！

浦「キンちゃん！神楽ちゃん！いたよ！！」

かめちゃん達がきた。

浦「リュウタ、ダメでしょー？人間に銃向けちゃ。」

かめちゃんは、僕を抱き上げて銃を僕のポケットにしまった。

龍「だってあのマヨネーズ悪い人だよ？」

浦「悪いマヨネーズだとしても、リュウタが銃を出すことはないでしょ？『触らぬ魚に祟りなし』だよ？」

マヨネ「結局マヨネーズなのかよ！！」

龍「五月蠅いよ。マヨネーズは黙っててよ。かめちゃんの声聞こえないでしょ」

冷たい目でマヨネーズを見て、そんな事を言うと、かめちゃんもくまちゃんもゴリちゃんも苦笑いしてた。




　

１１話:さくらいゆーとも、マヨネーズも大嫌い！！→←１０話:僕、お前達やっつけるよ？

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