大正時代でもわんだほい【プロセカ】【鬼滅の刃】

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駅に着くと列車を見た伊之助くんがとってもわんだほーい！って感じで興奮していた


伊之助くんは列車を初めて見たんだって！


分かるなぁ〜、新しい物を見る時ってすっごくワクワクするよね！



伊「見ろえぬ！こいつはおそらくこの土地の主だ！！


今からこいつと俺どっちが強いか証明してやるからよく見ておけ！！」


善「違うっつってるだろーが！！！


ほんといい加減にして周りの目が痛いから！！


そもそもえむちゃんの教育にも悪いわ！！！！」


『列車って土地の主だったの！？』


善「えむちゃん？？違うからね？


こいつが馬鹿なだけでえむちゃんの思ってる列車で合ってるからね？？」



ほえ〜そうなんだ……でも、確かに初めて列車を見たらこれは何だろうってなるよね


私は小さい頃によく家族でお出掛けするのに列車とか飛行機に乗ったりしてたから慣れちゃってるけど、


伊之助くんや炭治郎くんの反応的には凄く珍しいんだなぁ


早速列車内に乗り込みきょろきょろと辺りを見渡す


杏寿郎お兄さん、もう来てるかなぁ？


すると奥から「うまい！！！！」という大きな声が聞こえてきた


善逸くんは耳が良いから今ので結構ビックリしちゃったみたい



『善逸くん大丈夫？耳キーンってなってない？』


善「だ…大丈夫……ありがとえむちゃん


やっぱり結婚しよ」←


炭「いくら善逸でもえむはやらん！！」


善「えぇぇぇ何で炭治郎が断るの」


炭「俺は長男だからな！！」


善「そこ別に長男関係なくない？？」


炭「それにえむに求婚するときっと風柱が黙っちゃいないと思うぞ」


善「会ったことないからよく分かんないけど柱を敵に回すのは絶ッッッッ対無理死ぬ死ぬ死ぬ」


伊「うるせぇぞ紋逸！！」


善「善逸だよ！！！！


あれ、えむちゃんは？」



声が聞こえてくる車両の扉を開けると、杏寿郎お兄さんが「うまい！うまい！」と大きな声で言いながらお弁当を食べていた


うわぁ〜空箱だけでもいっぱいある


やっぱり杏寿郎お兄さんって食いしん坊さんだね！！



『杏寿郎お兄さ〜ん！こんにちわんだほーい！！』


煉「む、鳳少女！わんだほい！！


そうか、今日は任務が一緒だったな！宜しく頼む！！」


『えへへ、宜しくお願いします！』


煉「鳳少女も食べると良い！この弁当はうまいぞ！！」


『良いの！？じゃあいっただきま〜す！！』



杏寿郎お兄さんに美味しそうなお弁当を分けてもらった時、炭治郎くん達も同じ車両にやって来た

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