続き ページ9
日が暮れた頃、私は小木の陰で休んでいた
『ちょっと涼しくなってきた…』
沖田「そうですねぃ、水いりやすかぃ?」
『ん、ありが…って、姫様と神楽ちゃん?』
団子屋のところに姫様と神楽ちゃんが居た
土方が何か話してる
と、思ってたら神楽ちゃんが姫様を連れてこっちに走ってきた
土方「確保!!」
神楽ちゃんを捉えようとして部下達が呆気なく倒された
彼女は姫様を抱えたままパトカーを踏み台にして建物の屋根に登った
近藤「あれは万時屋の所の怪力娘じゃねーか?何故姫様と…」
沖田「さぁ」『知りませんね』
近藤「ちょっとぉぉ!総悟くんAちゃん?何物騒なもん出してるの!?」
私と総悟はバズーカを取り出し神楽が居る方へ向ける
近藤「姫様に当たったらどうするの!?」
沖田「そんなヘマはしません、俺は昔スナイパーと言うあだ名で呼ばれていたらいいのになー」
近藤「それただの願望じゃん!!」
『アレを捕まえれば…』
近藤「姫様をアレとか言っちゃダメだから!!」
私はバズーカを下ろして『仕方ない』と言い土方を踏み台にして屋根に上がった
土方が何か言ってたけど私シラナイ
そよ「本当にありがとうございました女王さん、たった半日だったけど普通の女の子みたいで楽しかった」
神楽「待つネッ!!」
私は神楽ちゃんの首に刀を当てた
『神楽ちゃん、そこまでにしてくれない?』
神楽「ッA!!でも!」
『でも…じゃ無い、これ以上やると本当に捕まるよ』
神楽「だって、狡いヨ!自分で約束しといて破るアルカ?私もっと遊びたいヨ!そよちゃんともっと仲良くなりたい!狡いヨ!!」
そよ「そうです!私狡いんです。だから最後にもう一個狡させてください、一日なんて言ったけれどずっと友達でいてね…」
私は刀を鞘に納めそよ姫様のもとに行った
が足を止めて
『姫と会いたかったら城に行けばいいよ…姫が許可を出せば会えるでしょう』
神楽そよ「「A/さん」」
『ほら、行きますよ上様も心配しています』
そよ「はい!神楽ちゃん、いつでも会いに来てね待ってるから!!」
神楽「もちろんアル!!」
_______________________
翌日
近藤「ねぇ、Aちゃん俺臭い?視線とか気になるの?てか、トシもいい歳だよ?なんで俺だけ?」
『土方はマヨの匂いだけだよね、近藤さんは加齢し土方「A見回り行けよ」はーい』
近藤「ちょっ待ってェェェェェェエ!!」
近藤さんがうざくなった
親子ってのは嫌なとこばかり似るもんだ→←脇だけ洗っときゃいいんだよ脇だけ
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777 - 14ページの沖田のおちょこちょこはおっちょこちょいなのでは? (2018年9月25日 1時) (レス) id: 9808ac8bc9 (このIDを非表示/違反報告)
椛 - いろいろなところ(^o^) (2018年9月6日 23時) (レス) id: 9a653bc0e6 (このIDを非表示/違反報告)
中原白也(プロフ) - 椛さん» え!?すいませんでした!!どこか教えてくれませんか?!すぐ直します!! (2018年9月4日 23時) (レス) id: 738e251709 (このIDを非表示/違反報告)
椛 - 椛なのに名前になっています (2018年9月4日 16時) (レス) id: 9a653bc0e6 (このIDを非表示/違反報告)
中原白也(プロフ) - トロ丸くんさん» いえ、逆にありがたいですよ!読者様に違和感なく読んでもらいたいので間違っているところを見つけて教えてもらい助かりました!本当に感謝してます!!ありがとうございました!! (2018年9月3日 0時) (レス) id: 738e251709 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:中原白也 | 作成日時:2017年8月25日 9時