脇だけ洗っときゃいいんだよ脇だけ ページ8
土方「あ"ー、暑い何で俺たちの制服ってこんなにカッチリしてるんだ…世の中の人間は薄着になってきてるって言うのに」
『暑い死んじゃう…何でこんな暑い日に人探しなの?バカなの?死ぬの?あ、そうだ太陽を消せば良いのかな…フフフ』
土方「おーい、戻って来ーい」
『あ、あそこにラピ●タへの道が…』
土方「おぃぃぃい!マジで戻って来い!!」
夜兎にとって日光は天敵…いっそ太陽を消せば…
しかも、こんなクソ暑い服着てるし暑さのせいで頭痛するし
沖田「そんなに暑いなら夏服作ってやりますぜ、土方さん」
と、沖田が土方の制服の袖、いや腕ごと切り落とそうとした
トシはギリギリで避けたみたい、でもね…
私はトシと総悟の足元に拳銃をぶっ放した
『うるせぇんだよ…コラ、黙って探せクソども!!』
土方「とうとうキャラまで変わってきてやがる…A落ち着けキャラ戻せ」
沖田「姐さん大丈夫ですかぃ?水持ってきやした」
本当やってらんねぇよコノヤロー…
とりあえず、総悟からもらった水を飲む
近藤「よぉ、どうだ調査は」
近藤さんは、というか私と土方、沖田以外の人は沖田がプロデュースしたノースリーブの隊服を着ている
はぁ、とため息をつき私は上着を脱ぎ腰に巻き歩いて行く
近藤「潜伏した攘夷志士探すのはお手の物なんだが、探し人がアレじゃかってがわからん」
土方「お姫様が何を思って家出なんざしたんだか、人間立場が変わりゃ何も変わるってもんだ俺には姫さんの何をなんて想像もつかねぇ」
『理由はアレでしょ、年頃なんだからさ父さんの視線とか臭いとか、色々あるんだよ…』
チラッと近藤さんを見ながら言う
近藤「え、もしかして俺の事?」
『・・・。』
近藤「」
あ、落ち込んだ
だってねぇ?近藤さんもそろそろいい歳だし、加齢臭とかさ…
山崎「局長ー!ってどうしたんですか!?」
土方「気にすんな、で?どうした山崎」
山崎「あ、はい!姫様の目撃情報が!姫様はかぶき町に向かったそうです!!」
土方「よりによって、タチの悪い…おい、行くぞ」
『もう無理だよ…死ぬ』
土方「うるせぇな…さっさと行くぞ日が暮れる」
土方に腕も捕まれ引っ張られながら歩く
私は特に抵抗もしないでありのままに従う
沖田「土方の分際で…」
土方「おい、聞こえてんぞコラ」
ブツブツ言いながら私の傘を持ってくれる
これが世に言うツンデレというやつか
『…ちゃっかり土方も傘の中入ってるし』
土方「るっせぇ、暑ぃんだよ」
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777 - 14ページの沖田のおちょこちょこはおっちょこちょいなのでは? (2018年9月25日 1時) (レス) id: 9808ac8bc9 (このIDを非表示/違反報告)
椛 - いろいろなところ(^o^) (2018年9月6日 23時) (レス) id: 9a653bc0e6 (このIDを非表示/違反報告)
中原白也(プロフ) - 椛さん» え!?すいませんでした!!どこか教えてくれませんか?!すぐ直します!! (2018年9月4日 23時) (レス) id: 738e251709 (このIDを非表示/違反報告)
椛 - 椛なのに名前になっています (2018年9月4日 16時) (レス) id: 9a653bc0e6 (このIDを非表示/違反報告)
中原白也(プロフ) - トロ丸くんさん» いえ、逆にありがたいですよ!読者様に違和感なく読んでもらいたいので間違っているところを見つけて教えてもらい助かりました!本当に感謝してます!!ありがとうございました!! (2018年9月3日 0時) (レス) id: 738e251709 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:中原白也 | 作成日時:2017年8月25日 9時