どうでもいい事に限ってなかなか忘れない ページ21
見回り中それは起こった
何の変哲もない普通の日、私は仕事をしていた
信号待ちをしていたら、前を見覚えのある銀髪が通って行った
懐にジャンプあったから買った帰りか
銀時「ほんと罪だよなぁ〜少年ジャンプ、ゥゥゥゥゥゥゥウ!?」
『危なっ…』
キィィィイ! ガシャッン
車と銀時のスクーターが衝突した
私の方に飛んできたスクーターを避けてから、銀時の方を見る
銀時は頭から血を流し気を失っていた
『…はーい、そこの車の人降りて免許証見して〜、逃げたら殺すからな??』
仕事増えた…
車を運転していた男に話を聞いたり、銀時を救急車で配送したりした
まぁ、銀時も大丈夫だろうし…うん、大丈夫でしょし
あ、そういえばお妙ちゃんと最近話してないなぁ
あとでお妙ちゃんのとこ行こっと
_______
『まぁ、うん?着たわ良いけどちょっと意味分かんない』
来たよ?来たんだけどさ…
銀時「えっと貴方は…?」
『あ、はい、えっと吉田Aです。銀時の幼馴染です、はい』
銀時「そうでしたか、すいません記憶がなくて」
『あ、大丈夫ですよ』
銀時「でも、貴方みたいな綺麗な人が幼馴染なんて…僕はとても幸せものですね」
『』
なに、この銀時…普通にカッコイイ
綺麗な人だって、銀時に初めて言われたよ??
『なんか忙しそうだし、また今度来るねお妙ちゃん』
お妙「えぇ、いつでも待ってるわ!」
『近藤さん行きますよ』
近藤「君ハ誰ダ?」
『あー…うん、じゃあね』
新八「ちょっとぉぉぉお!?近藤さん持って帰って下さいよ!!!」
『いや、私は覚えてるのに近藤さん如きに私の事忘れられるとか納得いかないから、そんな人知らない』
そして私はそのまま立ち去った
なんかいってたような気がするけど気のせいだよね
まぁ、とりあえず屯所に戻ろ
『ただいま戻りました』
土方「お前はこれから見回りだ」
『…朝行きましたよ?』
土方「さっき桂が歌舞伎町に居た、俺と総悟、Aで行くぞ」
さっき戻って来たばっかなのに…
私は大人しく土方についていった
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777 - 14ページの沖田のおちょこちょこはおっちょこちょいなのでは? (2018年9月25日 1時) (レス) id: 9808ac8bc9 (このIDを非表示/違反報告)
椛 - いろいろなところ(^o^) (2018年9月6日 23時) (レス) id: 9a653bc0e6 (このIDを非表示/違反報告)
中原白也(プロフ) - 椛さん» え!?すいませんでした!!どこか教えてくれませんか?!すぐ直します!! (2018年9月4日 23時) (レス) id: 738e251709 (このIDを非表示/違反報告)
椛 - 椛なのに名前になっています (2018年9月4日 16時) (レス) id: 9a653bc0e6 (このIDを非表示/違反報告)
中原白也(プロフ) - トロ丸くんさん» いえ、逆にありがたいですよ!読者様に違和感なく読んでもらいたいので間違っているところを見つけて教えてもらい助かりました!本当に感謝してます!!ありがとうございました!! (2018年9月3日 0時) (レス) id: 738e251709 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:中原白也 | 作成日時:2017年8月25日 9時