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昔の友と会うと変わったところを探したくなる ページ3

沖田「ここでさァ」

『ん、ありがとう』

客間につき『失礼します』と声をかけゆっくりと襖を開ける

中には、見覚えのある銀髪の天然パーマと

知らない女の子とメガネの男の子

私はその見覚えのある銀髪に驚き目を見開いた

『…なんで居るの?』

銀時「よォ〜、久しぶりじゃねぇか」

『ごめん、こんな薄汚い天パ知らない人だわ、川に捨てといて』

銀時「ぶっ殺すぞ、クソ女!!」

襖をを勢いよく閉め、その場を去ろうとした後ろから銀時にヘッドロックされた

『いたたたたっ…!』

土方「なんだ知り合いだったのか?」

『知り合いって言うか…』

攘夷志士だった時の戦友そして幼馴染の坂田銀時です、なんて答えられないし…

考えた結果、幼なじみと答えた

すると土方と沖田以外に女の子とメガネくんも驚いていた

メガネ「ぎ、銀さんに幼なじみなんていたんですね」

女の子「めっさ美人アルヨ!ごっさ綺麗アルヨ!!」

『…銀時、あんたいつの間に子持ちになったの』

銀時「違ぇよ」

頭を叩かれた、痛くないけど…

叩かれた頭を擦りながら銀時を睨んでいると、土方達に声をかけられた

土方「お前に馴染みなんていたんだな」

沖田「知らなかったですぜィ」

『…言う必要ないでしょ、ビジネスパートナー』

そう言うと、少しムッとした顔になる2人を見ないふりして

私は、子供二人に声をかけた

『初めまして、真選組総長の吉田Aよ。よろしくね』

新八「は、はい!志村新八です、よろしくお願いします!!」

神楽「神楽アル、よろしくネ!!Aは別嬪さんアルナ!!」

沖田の言っていた夜兎族の女の子は神楽ちゃんか

白い肌に、夜兎特有の番傘…それにこの気配

『…うん、神楽ちゃんは私と同じく夜兎族だね』

神楽「!わかるアルカ!?」

『まぁね、私も混血だけど夜兎族だよ』

神楽「私以外にこの地球に夜兎いるアルナ!初めて会ったヨ!!」

にっこりと笑顔で笑う神楽ちゃん

やっぱり思った通り…ただの甘ちゃんだ

私も神楽ちゃんに答えるように笑顔を向けた

しかし、その笑顔に何か感じたのか神楽ちゃんは首を傾げた

銀時「おいおいおい、なーに女同士の友情築いちゃってんの」

『あ、まだ居たの』

銀時「なんかあたり強くない?え、なに怒ってんの?」

『……で、届け物あるんでしょ?寄越せ』

銀時「話変えやがって…」

グチグチと言いながら銀時は懐から2枚の手紙を出した

人は隠し事がたくさんあり過ぎる→←一番最初の書き出しって難しいよねw



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設定タグ:銀魂 , 逆ハー? , ギャグ?   
作品ジャンル:アニメ
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777 - 14ページの沖田のおちょこちょこはおっちょこちょいなのでは? (2018年9月25日 1時) (レス) id: 9808ac8bc9 (このIDを非表示/違反報告)
- いろいろなところ(^o^) (2018年9月6日 23時) (レス) id: 9a653bc0e6 (このIDを非表示/違反報告)
中原白也(プロフ) - 椛さん» え!?すいませんでした!!どこか教えてくれませんか?!すぐ直します!! (2018年9月4日 23時) (レス) id: 738e251709 (このIDを非表示/違反報告)
- 椛なのに名前になっています (2018年9月4日 16時) (レス) id: 9a653bc0e6 (このIDを非表示/違反報告)
中原白也(プロフ) - トロ丸くんさん» いえ、逆にありがたいですよ!読者様に違和感なく読んでもらいたいので間違っているところを見つけて教えてもらい助かりました!本当に感謝してます!!ありがとうございました!! (2018年9月3日 0時) (レス) id: 738e251709 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:中原白也 | 作成日時:2017年8月25日 9時

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