一番最初の書き出しって難しいよねw ページ2
土方「Aー!出てこいゴラぁぁ!!出てきやがれ!!切腹させんぞ!!」
沖田「土方さん、諦めてくだせぇよ」
土方「誰が諦めるか!!あの野郎…来てもらわねぇとこっちが困る」
沖田「それはそうとして本当に姐さん、どこに行ったんでしょうねぇ」
土方はクソ、と言いタバコに火をつけ一吹かした
カサカサ___
不意に、近くにある木から葉っぱが数枚落ちた
土方、沖田は葉が落ちた木を見ると
『ん…うるさい…』
土方「テメェ!そんなとこにいたのか!!さっさと降りてこい」
『 折角気持ちよく寝てたのに…なんかよう?』
土方「勤務時間中に寝てんじゃねぇよ!!」
沖田「落ち着けよ土方、血管切れて死 ね」
土方「総悟テメェ…!!」
木の上には、白の髪色をした女が番傘と一振の太刀を抱えた真選組の制服をきた女性がいる
彼女こそ、今作品の主人公__吉田 Aである
真選組の総長である
『ハイハイ、一回落ち着いてよ』
土方「元はと言えばお前が…まぁいい、お前に客だ」
と、彼…真選組 副長 土方十四郎は一本のタバコに火をつけ言った
『私に客なんて珍しい』
土方「届け物があるんだとよ」
彼女はスタッと木の上から降り土方の前に立つ
『わざわざ、ここまで届けに…って事は私の知ってる人?』
沖田「それは分かりませんが、俺と土方さんは知ってまさァ」
真選組 一番隊隊長 沖田は、彼女の髪に付いていた葉っぱ等を払いながら声をかけた
『へぇ…どんな人?』
土方「銀髪と怪力娘とメガネだ」
『はい…?』
沖田「そういえば、あの女は姐さんと同じく夜兎族って言っましたねェ」
私以外に、この地球に夜兎がね…
数年前ならまだしも…こんな平和ボケした時代に居るなんて
そんなことを思いながら、私の客と言う人が待っている客間へと足を進める
166人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「銀魂」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
777 - 14ページの沖田のおちょこちょこはおっちょこちょいなのでは? (2018年9月25日 1時) (レス) id: 9808ac8bc9 (このIDを非表示/違反報告)
椛 - いろいろなところ(^o^) (2018年9月6日 23時) (レス) id: 9a653bc0e6 (このIDを非表示/違反報告)
中原白也(プロフ) - 椛さん» え!?すいませんでした!!どこか教えてくれませんか?!すぐ直します!! (2018年9月4日 23時) (レス) id: 738e251709 (このIDを非表示/違反報告)
椛 - 椛なのに名前になっています (2018年9月4日 16時) (レス) id: 9a653bc0e6 (このIDを非表示/違反報告)
中原白也(プロフ) - トロ丸くんさん» いえ、逆にありがたいですよ!読者様に違和感なく読んでもらいたいので間違っているところを見つけて教えてもらい助かりました!本当に感謝してます!!ありがとうございました!! (2018年9月3日 0時) (レス) id: 738e251709 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:中原白也 | 作成日時:2017年8月25日 9時