約束 ページ34
次の日__________。
ガラッ!
「おはよー……ございます」
私はシャオちゃんと一緒に登校してきた。
シャオちゃんは同じクラスじゃない。
シャオちゃんは二個となりのクラスだ。
シャオちゃん曰く、
sha「ほんとは傍にいて守りたいけど……
まぁAのクラスには大先生とゾムがおるからな!!
大丈夫やろ!!」
と言っていた。
…いや二人とも覚えていないんですけど…。
ut「あっ。Aちゃんおはよ〜」
「おはようございます」
私が席に着くと、真っ先に大先生が話しかけてくる。
向こうの女子グループがなにか言いたそうにしていたが
大先生が私に話しかけたことによって離れていってしまった。
ut「そーいやAちゃん。今日もグルッペンが生徒会室に来い
って言ってたで」
「またですか……まぁ逆らいはしませんが」
何回も言うけど総統だからね。
ただの幹部の私が逆らえる権限すらない。
ピコンッ…!!
すると携帯に通知が来る。
なんだろうと思い見てみると、
シャオちゃんからの通知だった。
内容は、
シャオちゃんA大丈夫か?なにかひどいことされてへんか?
というないようだった。
……いや過保護のお母さんかあんたは。
さっきわかれたばっかでしょうよ。
私の携帯を見た大先生が不思議そうに画面を除く。
ut「え"。Aちゃんシャオちゃんとライン交換してんの!?」
「ちょ、ひ、人の携帯の画面見ないでくださいよ…!」
ut「えー!!シャオちゃんだけずーるーい!!!
俺とも交換して!?」
そう言って大先生は私のスマホを取り上げる。
そして自分のスマホとなにか照らし合わせている。
スマホはすぐに帰ってきた。
ラインを確認すると【鬱】というプロフィールが追加されていた。
ut「これからもよろしくな。Aちゃん♪」
「…ま。いっか」
1620人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
うさもち(プロフ) - 私ねロボロの影響でね最近わししか使わん区なったわ (2019年2月14日 7時) (レス) id: 9102145107 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - 現在進行形で、医科村さんのフォロー許可待ちのレモンです!これからも頑張ってください! (2019年2月12日 20時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - 前作心いたかったし泣きましたけどこの作品は読んでてニコッてなってます!ショッピ君はどうやった接点で記憶を取り戻したのだろう… (2019年2月12日 20時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
こむぎ@大天使推し - きゃらめる@書記長最推しさん» ^^ (2019年2月11日 17時) (レス) id: fce3d8ed6e (このIDを非表示/違反報告)
719(プロフ) - ロボロの一人称わしって可愛すぎですねありがとうございます( ˙-˙ )スンッ (2019年2月11日 15時) (レス) id: f775326799 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:医科村 | 作者ホームページ:https://twitter.com/ikamura0214
作成日時:2019年1月31日 18時