>>14 ページ14
__日曜日
私は荷物を手に大きな家の前に立っていた
荷物はとても少なかった
「ここか...」
教えられた住所をもとに辿り着いた場所
コタキさんの家は聞いていた通り学校からも近く、
転校しなくてもいい距離だった
コタキさんは今日はいないけど、
事前に連絡をもらっていた
私の目の前の家と言っていいのかわからないくらいの大きなおうちで、
"お金持ち"が住んでいると一目で分かるくらいだった
「すご...」
コタキさんは昨日電話で、
『家に息子がいると思うから、
息子に案内してもらって下さい』
と言っていた
『え？息子さん...？』
『明日は家におるように言ってあるので、
大丈夫ですよ』
息子がいることもその時初めて知ったけど、
コタキさんはとても若かったから、
息子さんは中学生ぐらいじゃないかななんて勝手に思っていた
私はゆっくりとインターホンの前まで来た
なんて挨拶しようか、
普段着で来たけどやっぱり最初だからスーツとかで来た方が良かったかな？
なんていろいろなことを考えてしまう
私はそっとインターホンを押した
「ごめんください！」
緊張しながらそう叫んだ
ドアが開いたから、
まずは挨拶
「あの！今日からこの家で__」
でも、
私の言葉は家から出てきた人物を見て止まってしまった
「え...」
「...は？」
目の前にいるのは、
私の知っている人物だった
「小瀧...望...くん...」
.
作者です
開いてびっくり！
この前開けた時よりお気に入りに登録してくださった人数がかなり増えてるようで...
ありがとうございます！！！
これからもがんばります...！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 287人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
なのは(プロフ) - NANAMIさん» ありがたいお言葉ありがとうございます〜！頑張ります(^^)/ (2018年12月22日 18時) (
レス) id: c46f4189c6 (このIDを非表示/違反報告)
NANAMI(プロフ) - 更新、大変だと思いますけど頑張ってください！ (2018年12月18日 16時) (レス) id: da61253991 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：なのは | 作成日時：2018年11月11日 17時
