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今、おばさんに話しかけられているのはこの家の一人娘のさきちゃん
さきちゃんは同じ学校の同級生
私のことが嫌いみたいで、
さきちゃんはいつも私を無視して話をしてくれない
挨拶もほとんど返って来ない
でも、
それは仕方ないこと
急によく知らない女の子を引き取って欲しいと言われ、
お金を入れるわけでもないのに私を住まわせてくれている小川家にはとても感謝している
肩身の狭い思いは仕方がない
「おばさん、今日は少し遅くなるので」
今日は放課後に先生と進路の話をする
そう伝えるとおばさんは嫌そうに顔をゆがめた
「あ、そう
じゃあ、さき、今日の夕飯は近くのイタリアンのお店にでも行こっか」
「いいね！」
今日の夕飯はなしか...
私は心の中でため息を零し、
朝食をすませた
夕飯や朝食の手伝いをしたいと申し出たことはあるが、
キッチンに立たれるのが嫌らしく、
断られてしまった
だけどおじさんには、
『住まわせてもらっているんだから、
夕飯とかの手伝いくらいしないと』と、
言われてしまった
ここに私の居場所はない
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なのは(プロフ) - NANAMIさん» ありがたいお言葉ありがとうございます〜！頑張ります(^^)/ (2018年12月22日 18時) (
レス) id: c46f4189c6 (このIDを非表示/違反報告)
NANAMI(プロフ) - 更新、大変だと思いますけど頑張ってください！ (2018年12月18日 16時) (レス) id: da61253991 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なのは | 作成日時：2018年11月11日 17時
