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圭介のおしりをべチン！と叩くと、案外すんなり起きた。
場地「いてーな…」
『もう帰る時間ですよ〜。』
あ、ちなみに千冬は帰ったフリして泊まりの用意してまた戻ってきます。策士。
千冬「ほら場地さん、行きますよッ！」
武道「はは…。じゃあAさん、ご飯とか色々ありがとうございました！」
『いいえ〜。あ、そうだ。ヒナにこれ渡しといてくれる？』
武道「えっ？…これ、なんすか？」
小さい紙袋をたけみっちに渡す。
『ん〜…秘密！次ヒナに会ったとききっと分かるよ。』
武道「んんん〜？…よく分かんねぇけど、確かに受け取りました！渡しときます！」
『それでよい。さ、みんな早く行きな〜。また明後日ね！』
マイキー「うん、また明後日ね！A！ごちそーさま！」
ドラケン「遅れんなよ〜。ご馳走さん」
三ツ谷「夜更かしすんなよー。あ、パスタめっちゃ美味かった！」
場地「色々とありがとな。また明後日ー」
千冬「また！！」
武道「ほんとありがとうございました！また明後日に！」
『はいよ〜』
＿＿＿＿＿＿＿
千冬「てなわけで」
『早すぎで笑う。ど〜ぞ、荷物こっち置きな』
千冬「あざっす！…Aさんは、今まで誰か泊めたことありますか？」
…上目遣いやめろ、かわいい(ゑ)
『…深月なら何度か…でも高校上がってから減ったかなぁ。』
深月以外はガチで泊めてない。燎でさえ泊めてない。だから、言うたら異性を泊めるのは千冬が初である。
千冬「そ、っすか！良かった〜、これで元彼泊めたことあるとか言われたらどうしようかと思いましたよ」
『意地でも泊めたく無かったな、アイツは。泊まりに行っていい？とか言われることはめちゃくちゃあったけど…毎回断ってたわ』
彼氏に対しての対応が塩超えて岩でウケる。
千冬「…好きじゃ、なかったんすか？」
ソファに座る私の隣に腰かけた千冬が、眉を八の字にして問う。
『好き、だったよ。ほんとに最初はね。けど…アイツは私と体の関係を持ちたいがために付き合っただけだった。終いには深月にも手ぇ出したし。』
マグカップに注いだコーヒーを飲み干す。
千冬「っ……。オレは…絶対ぇ、そんなことしないです！！」
千冬は真っ直ぐな目で私を見つめた。すこし涙が浮かぶ力強い眼差しに、少し目を細める。
『…イケメンオーラが』
千冬「まだ引っ張る！？」
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いずな - 稀咲と一緒にいる人ってムーチョじゃないです、、！ (2021年10月22日 20時) (
レス) @page24 id: d77593a0aa (このIDを非表示/違反報告)
できれば自分で死にたいねこ - 面白いです！なんか元気でます！ (2021年10月4日 10時) (レス) @page41 id: 60f0d95172 (このIDを非表示/違反報告)
いすみ(プロフ) - しお。さん» オアアーー！！！！！ありがとうございますッッウウッッ！！！！！！！！！！(;_;)(;_;)(;_;) (2021年8月30日 23時) (レス) id: 664c4760a5 (このIDを非表示/違反報告)
しお。(プロフ) - 面白いです！！！！続き楽しみにしてますー！！！！！！ (2021年8月25日 8時) (レス) id: f91987a1e3 (このIDを非表示/違反報告)
いすみ(プロフ) - とまとまんじゅうさん» うわーーんありがとうございます(泣)頑張ります！！ (2021年7月31日 20時) (レス) id: 664c4760a5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いすみ | 作成日時：2021年7月25日 22時
